宮崎学園の2024年ドラフト候補・河野伸一朗投手。
189cmの長身から投げ下ろす角度のあるストレートが武器の左ピッチャーです。
今年(2023年)の宮崎県大会では背番号11ながらも、全5試合に登板。
防御率1.29とエース級の活躍を見せ、春夏通じて初の甲子園出場に貢献しています。
河野伸一朗良すぎるな
— 飛鳥 ╲横浜優勝/ (@2012asuka) July 25, 2023
来年のドラフト候補
スライダーいい#宮崎学園
河野伸一朗のプロフィール
名前:河野 伸一朗(かわの しんいちろう)
生年月日:2006年8月20日
出身:宮崎県
身長:189cm
体重:72kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:都農町立都農中学校→宮崎学園
河野伸一朗の小中学時代
河野伸一朗投手は小学生から都農少年野球クラブで野球を始めています。
都農町立都農中学校(つのちょうりつ つのちゅうがくこう)時代は南宮崎ボーイズに所属。
中学3年時には鶴岡一人記念大会に出場する九州ブロック代表に選ばれていました。
ちなみに都農町立都農中学校の卒業生には、プロサッカー選手の河野貴志選手(ブラウブリッツ秋田)がいます。
河野貴志選手は河野伸一朗投手と名字が同じで、186cmの長身という共通点がありますが、特に兄弟や親戚との情報は見つけられませんでした。
河野伸一朗の高校時代
中学卒業後は宮崎学園に進学します。
背番号11を背負って臨んだ2年夏の宮崎県大会では全5試合に登板。
準々決勝以外はすべて一人投げ抜き、合計42回を被安打28、奪三振37、与四死球28、失点7(自責点6)、防御率1.29の好成績で、初優勝に貢献しました。
優勝した宮崎学園も敗れた聖心ウルスラも涙涙。緊迫した投手戦でどちらも1人で投げ抜き宮崎学園の河野が12奪三振、聖心ウルスラの渡野が11奪三振!最後打たれたが聖心ウルスラの渡野はノビのある直球と伝家の宝刀スライダーで今大会多くの三振を奪ったし今日の力投に感動した!#kokoyakyu #miyazaki pic.twitter.com/w6tbFW39oo
— 山ピー (@VIPmountain) July 25, 2023
河野伸一朗のプレースタイル
河野伸一朗投手は身長189cm体重72kgの大型サウスポーです。
ストレートの最速は140km/h。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
宮崎県大会では42イニングで、28四死球とややコントロールに不安があります。
また、バッティングも得意で、宮崎県大会では打率.471をマークしていました。
河野伸一朗、空振り三振に斬る134km/hのストレート。189cmという宮崎学園高校の長身、勢いに乗ると手がつけられないタイプ。2年生だけにこれからが楽しみ pic.twitter.com/jtvwIuMnil
— akasen (@4kasen) March 25, 2023
河野伸一朗のまとめ
予選では背番号11を付けていた河野伸一朗投手ですが、甲子園ではエースナンバーの背番号1を付けることが決まっています。
今年の宮崎学園はチーム打率.245と低調なだけに、甲子園初勝利なるかは河野伸一朗投手の左腕にかかってきそうですね。
河野伸一朗投手以外の注目選手についてはこちらを→全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2023の優勝候補予想!注目選手は?