立命館宇治高校の2024年ドラフト候補・十川奨己投手。
「十川 奨己」の名前の読み方は“とがわ しょうき”
十川奨己投手は身長195cmの超大型ピッチャーです。
この身長195cmというのは2023年の甲子園に出場する選手の中で1位の高身長!
まだ2年生であることを考えると、まだまだ大きくなりそうですね。
2年生エースとして臨んだ今年の京都府大会では、準決勝でセンバツ出場の龍谷大平安を完封するなどの活躍で、優勝に貢献しています。
立命館宇治が決勝進出 195センチ2年生右腕・十川奨己が龍谷大平安を完封/京都 https://t.co/kDBQKfYFgG
— 日刊スポーツ高校野球WEST⚾ (@nikkankoukou) July 26, 2023
十川奨己のプロフィール
名前:十川 奨己(とがわ しょうき)
生年月日:2006年11月28日
出身:奈良県
身長:195cm
体重:87kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:香芝市立香芝西中学校→立命館宇治高校
十川奨己の中学時代
中学時代、十川奨己投手は奈良県にある五條リトルシニアに所属。
中学2年時にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場しています。
ちなみに五條リトルシニアの1学年上には、今年のドラフト候補でもある龍谷大平安高校の桒江駿成投手がいました。
桒江駿成投手についてはこちらを→桒江駿成(龍谷大平安)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?
十川奨己の高校時代
中学卒業後は京都にある立命館宇治高校に進学します。
高校では1年春からベンチ入り。
2年春の京都府大会では背番号10を付け、準優勝に貢献しました。
2年夏から背番号1を背負うと、京都府大会では4試合に登板。
合計30回を投げ、被安打28、奪三振15、与四死球6、失点9の好成績で、4年ぶり4回目の優勝を達成しています。
特に準決勝の龍谷大平安戦では完封!
決勝の京都翔英戦では6失点(自責点5)ながら、9回を1人で投げ抜く力投を見せていました。
十川奨己君
— WANTAN わんたん (@michiows) August 5, 2023
甲子園出場おめでとう!
香芝市出身の有名人がまた増える? pic.twitter.com/1dIYWWnoTt
十川奨己のプレースタイル
十川奨己投手は最速139km/hのストレートを投げる大型ピッチャーです。
軽く投げているようでもボールに勢いがあり、バッターが詰まらされる場面が多く見られます。
変化球はスライダー、カーブなど。
長身ながら非常にコントロールの良いピッチャーで、2年夏の京都府大会では30イニングでわずか6つの四死球しか許していませんでした。
十川奨己(立命館宇治)② 195㌢ 87㌔
— のぶ (@ZVzrddqd65FYTvB) August 8, 2023
県大会では4試合で30回28安打15奪三振9失点、準決勝(vs龍谷大平安)では6安打3奪三振とセンバツ 出場校相手に完封✨
決勝も含めて4試合を1人で投げ抜き、与四死球6と制球が良い!自慢の長身から角度のある最速139㌔の直球が武器⚾️#甲子園で見たい球児 pic.twitter.com/dvHHt8xs4d
十川奨己のまとめ
十川奨己投手はまだまだ成長途中のピッチャーです。
これからもっと球速もでてくるでしょうし、上手くいけば、2024年ドラフトの目玉になる可能性のあるピッチャーだと思いますね!
十川奨己投手以外の注目選手についてはこちらを→全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2023の優勝候補予想!注目選手は?