東京学館新潟高校のドラフト候補・佐藤明日葵選手。
「佐藤明日葵」の名前の読み方は“さとう あすき”
チームでは1番バッターを任されている俊足巧打の外野手です。
3年夏の新潟県大会ではチームとトップとなる打率.619、8盗塁の大活躍で、甲子園初出場に貢献しました。
[高校野球・夏の甲子園大会]東京学館新潟・佐藤明日葵、夢見た甲子園で大輪咲かせる・8月9日初戦 https://t.co/c9SgVjTdRt#新潟日報 #新潟日報デジタルプラス #新潟県 #ニュース #東京学館 #甲子園 #高校野球
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〜もくじ〜
佐藤明日葵(あすき)のプロフィール
名前:佐藤 明日葵(さとう あすき)
生年月日:2005年5月12日
出身:新潟県新潟市
身長:170cm
体重:73kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:新潟市立両川小学校→新潟市立両川中学校→東京学館新潟高校
佐藤明日葵(あすき)の小中学時代
佐藤明日葵選手は小学2年生から軟式野球を始めています。
中学時代は硬式野球チーム・新潟江南シニアに所属し、主に1番・ショートとしてプレー。
中学卒業後は
「日本文理、中越といった甲子園常連校を倒し、まだ出ていない高校から甲子園に行きたかったから」
と、あえて甲子園出場経験のない東京学館新潟高校に進学しました。
佐藤明日葵(あすき)の高校時代
高校では1年秋からベンチ入りを果たすものの、なかなかレギュラー獲得までには至りません。
チームが新潟県3位になった2年秋の新潟県大会も控えでした。
2年冬には打撃フォームの修正を行い、コンパクトに振ることを徹底するようにしました。
その結果、3年春からはレフトのレギュラーを獲得。
今春から1番・左翼手に定着。小学生時代から1番が指定席も、高校では昨秋までは控えだった。「また1番を打ちたかった」と冬場、グリップを支点に大振り気味になっていた打撃フォームをコンパクトに振るように修正した。
打率6割超え東京学館新潟1番打者・佐藤明日葵「いい準備できてる」甲子園でも火付け役に/新潟
3年夏の新潟県大会では、全6試合に1番・レフトで出場し、
21打数13安打3打点、打率.619、8盗塁の好成績で、初の甲子園出場に貢献しました。
打率6割超え東京学館新潟1番打者・佐藤明日葵「いい準備できてる」甲子園でも火付け役に/新潟(日刊スポーツ) https://t.co/OCElzSpyMV
— HIT (@hithit4141) July 29, 2023
佐藤明日葵(あすき)のプレースタイル
佐藤明日葵選手はミート力に優れた外野手です。
チーム1の俊足で、50メートル走は5秒9を記録しています。
3年夏の新潟県大会では6試合で5つの四死球を選んでおり、選球眼も◎。
まさに理想的な1番バッターといえるでしょう。
東京学館新潟の旅川佑介監督も
「甲子園でも佐藤が塁に出ることが前提」
と期待を寄せています。
佐藤明日葵(あすき)の進路
佐藤明日葵選手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。
佐藤明日葵(あすき)のまとめ
佐藤明日葵選手は初めて臨む甲子園について
「見に来てくれる両親や祖父母に必ず活躍した姿を見せたい」
と話されています。
甲子園でも1番打者として、新潟県大会と同様の活躍を見せ、チームに勝利をもたらしてほしいですね!
佐藤明日葵選手以外の注目選手についてはこちらを→全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2023の優勝候補予想!注目選手は?