野球

坂部羽汰(前橋商)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

群馬県立前橋商業高校ドラフト候補坂部羽汰投手

「坂部 羽汰」名前の読み方“さかべ うた”

身長172cmと小柄ながらも最速146km/hストレートを投げる好投手です。

1年秋には背番号1を獲得していますが、その後、相次ぐ怪我病気に苦しめられてきました。

それでも、再び背番号1を取り戻すと、3年時にはチームを13年ぶりとなる夏の甲子園出場に導いています。

坂部羽汰(さかべうた)のプロフィール

名前:坂部 羽汰 (さかべ うた)
生年月日:2005年9月20日
出身:群馬県前橋市
身長:172cm
体重:69kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:前橋市立大胡中学校→群馬県立前橋商業高校

坂部羽汰(さかべうた)の小中学時代

坂部羽汰投手小学1年生からリトル大胡スターズ野球を始めています。

リトル大胡スターズ4学年上には巨人の井上温大投手がいました。

ちなみに井上投手とは大胡中学校前橋商業とその後の経歴も同じですね。


中学時代軟式野球部に所属。

チームとしての全国大会出場はありませんでしたが、中学3年時には前橋北選抜入りを経験しています。

坂部羽汰(さかべうた)の高校時代

中学卒業後は地元の前橋商業進学

1年秋から背番号1を背負うと、群馬県大会ではベスト4入りに貢献しました。

しかし、秋の大会後に腰椎分離症を発症。

「全くトレーニングができなかった」
と悔しい冬を過ごしました。

さらにようやく腰のケガが癒え、実戦復帰を果たした2年生の4月には、今度は肺気胸を患い、手術を経験しています。

2年夏群馬県大会には何とか間に合いは背番号20ベンチ入り

2回戦優勝した樹徳高校と対戦し、0対3で敗れています。


2年秋
の新チームから再び背番号1を背負い、秋の群馬県大会では3回戦敗退

3年夏群馬県大会では、全6試合に登板し、合計31回を投げ、被安打24奪三振25与四死球12失点10の成績で、13年ぶり6度目の優勝を達成しました。

坂部羽汰(さかべうた)のプレースタイル

坂部羽汰投手は安定感のあるピッチングが持ち味の右ピッチャーです。

ストレートの最速146km/h

変化球カーブ横スライダー縦スライダー

バッティングも得意で、3年夏の群馬県大会では下位打線ながら、打率.462をマークしていました。

憧れの選手はオリックスの山本由伸投手。

坂部羽汰(さかべうた)の進路

坂部羽汰投手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。

坂部羽汰(さかべうた)のまとめ

大きなケガや病気を乗り越え、甲子園にたどり着いた坂部羽汰投手

甲子園でもチームを勝利に導くようなピッチングを見せてほしいですね!