野球

笹尾日々喜(愛工大名電)はドラフト注目!父母や出身中学は?球速球種は?

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愛工大名電高校ドラフト候補笹尾日々喜投手

「笹尾 日々喜」名前の読み方“ささお ひびき”

今年の愛工大名電高校の強力投手陣の中で背番号1を付けているのが笹尾日々喜投手です。

愛知県大会ではまさにエースといった安定感あるピッチングでチームを優勝に導いています。

笹尾日々喜のプロフィール

名前:笹尾 日々喜(ささお ひびき)
生年月日:2005年度生まれ
出身:愛知県西尾市
身長:180cm
体重:72kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:西尾市立東部中学校→愛工大名電高校

笹尾日々喜の父母

笹尾日々喜投手お母さんの名前は愛さんです。

笹尾日々喜投手お母さんから「ほめられた記憶はない」というほど、厳しく育てられてきました。

お母さんにしてみたら、
「一人っ子で甘やかされてきたので、ほめたらのびない」
という思いがあったそうです。

3年夏愛知県大会では、笹尾日々喜投手は大会前にお母さんからもらった
「厳しく言ってきたけれど、私は誇りに思う」
「ワクワクしていけ! ヒビならできる」
と書かれた手紙お守り代わりにして、マウンドに上がっていました。

大会の開幕直前、自宅から寮へ戻る笹尾投手を母が見送ってくれ、駅前で封筒を渡された。「ヒビへ」と記してあった便箋(びんせん)には「厳しく言ってきたけれど、私は誇りに思う」「ワクワクしていけ! ヒビならできる」などとつづられていた。

母からの手紙がお守り 愛工大名電、エース笹尾が見せたガッツポーズ

また、笹尾日々喜投手お父さんについてですが、上記の記事には

笹尾投手の力強い投球を、母の愛さん(45)が応援席から見つめていた。笹尾投手を、祖父母とともに育ててきた

とも書かれていましたので、死別か離婚かはわかりませんが、笹尾日々喜投手にはお父さんはいらっしゃらないようです。

笹尾日々喜の小中学時代

元々はサッカー少年だった笹尾日々喜投手は、野球好きの祖父の影響で、小学3年生から野球を始めました。

中学時代三河安城リトルシニアに所属。

中学3年時にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場しています。

高校進学時には強豪校からの誘いはありませんでしたが、
「自分を試そう」
愛工大名電高校進学しました。

笹尾日々喜の高校時代

高校では下級生時代から公式戦に出場。

2年夏甲子園には背番号11を付けてベンチ入り。

登板機会はありませんでしたが、ベスト8入りを経験しています。

2年秋の新チームからはエースの座を獲得。

愛知県大会3位で臨んだ2年秋の東海大会では、初戦大垣日大戦5回1失点の好投を見せましたが、味方の援護なく0対1で敗れています。


3年夏愛知県大会では、5試合に登板。

合計29回1/3を投げ、被安打25与四球8奪三振17失点7の成績で、優勝に貢献しました。

笹尾日々喜のプレースタイル

笹尾日々喜投手最速143km/hストレートを投げる右ピッチャーです。

変化球カーブスライダースプリットチェンジアップなど。

そのうち、カーブ以外スライダースプリットチェンジアップ2種類ずつ持っています。

また、バッティングも得意で、3年夏愛知県大会では下位打線ながら10打数5安打3打点打率.500をマークしていました。

笹尾日々喜の進路

笹尾日々喜投手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。

笹尾日々喜のまとめ

今年の愛工大名電高校140km/hオーバーの投手を4人もそろえており、昨年以上のチームといわれています。

笹尾日々喜投手エースとしてチームを盛り立て、昨夏のベスト8を超える成績を残してほしいですね!