聖光学院のドラフト候補・三好元気選手。
甲子園常連校で1年秋から4番を任されている強打の外野手です。
高校2年の夏には聖光学院の甲子園最高成績となるベスト4入りに貢献しました。
そして、高校3年生の今年はさらにその上を行く日本一を目指しています!
【 #高校野球 】聖光学院が春V3!昨夏甲子園4強メンバーの4番・三好元気が弾丸ソロなど3安打3打点 #野球 #baseball https://t.co/cEyD1uQLzV pic.twitter.com/kNJgimI4kq
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 22, 2023
三好元気のプロフィール
名前:三好 元気(みよし げんき)
生年月日:2006年1月18日
出身:神奈川県川崎市
身長:175cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
家族:父、母、弟、妹
経歴:川崎市立東高津中学校→聖光学院高校
三好元気の双子の弟・三好力生
三好元気選手は3人きょうだいの長男で、実は双子です。
双子の弟・三好力生(りき)選手も聖光学院の野球部に所属しています。
力生選手のポジションは内野手。
残念ながら、3年夏のベンチ入りは逃していますが、高校以降での活躍が期待されています。
全員主役の聖光学院60期
— たもやん (@tamoyaaan) July 10, 2023
彼らの証は涙ながらに心に焼き付けることが出来た😭
この一年のみんなの生き様かっこよかったよ😭
そして、三好 力生君がキセキの応援歌に乗り打席に立つと、投手交代 三好 元気君
この日、一番の涙が頬を伝う pic.twitter.com/H3lgDDFc3s
三好元気選手は弟の力生選手について、
「ライバルであり、高めあえる友。この世で一番信頼していて感謝している」
と話されていて、兄弟仲は良好のようです。
三好元気の小中学時代
三好元気選手は小学2年生から坂戸第一ドジャースで野球を始めました。
中学時代は武蔵府中リトルシニアに所属。
中学3年時にはリトルシニア全国選抜野球大会とリトルシニア日本選手権大会に出場されています。
中学卒業後は、弟の力生選手とともに福島県にある聖光学院に進学しました。
三好元気の高校時代
三好元気選手は高校では1年生からベンチ入り。
1年秋の福島県大会で代打として結果を残すと、続く東北大会からは4番・ライトに抜擢されます。
東北大会では13打数5安打、打率.385の成績で、準優勝に貢献しました。
翌春のセンバツには全2試合に3番・ライトで出場し、2回戦敗退。
甲子園には2年夏にも出場。
この時は全5試合に4番・ライトで出場し、21打数8安打7打点の大活躍で、ベスト4入りを果たしています。
初戦の日大三高校戦では、ホームランも放っていました。
三好元気(聖光学院2年) pic.twitter.com/VIUruVg0o6
— F (@_F_8_9_) September 11, 2022
その後、2年秋は福島県大会優勝、東北大会ベスト4。
3年夏の福島県大会では、16打数8安打8打点、打率.500の好成績で、夏は2年連続となる甲子園出場を決めています。
高校通算24本塁打。
聖光学院の同期のチームメイトには、主将の髙中一樹選手らがいます。
三好元気のプレースタイル
三好元気選手はプロ注目の強肩強打の外野手です。
巧みなバットコントロールと勝負強さが持ち味。
肩も非常に強く、2年秋の公式戦ではピッチャーとしてマウンドに上がったこともありました。
【試合後取材】#聖光学院 ・三好元気選手
— 滝口信之 (@nobu_takiguchi) September 25, 2022
「いつもと違う緊張があった。思い切って投げて打たれたらしょうがないと思った。直球には自信がある。練習試合では136キロがマックス。マウンドに上がれば自分がエースだと思って投げている」
本格的な投手挑戦は初めてだそうです。 pic.twitter.com/C15EZriFz8
聖光学院の斎藤智也監督からも
「ボールを拾う技術はチーム一。4番を外す理由がない」
と、絶大な信頼を寄せられています。
三好元気の進路
三好元気選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
三好元気のまとめ
三好元気選手がプロ志望なのかはわかっていませんが、プロ志望届を提出すれば、ドラフトで指名する球団はあると思います。
でも、まずは悲願の日本一を目指して、今年の甲子園でも打ちまくってほしいですね!