東洋大学の竹原秀一選手。
背泳ぎを専門とする今注目の若い水泳選手です。
2023年の日本選手権では男子200m背泳ぎで優勝し、地元・福岡で開催される世界水泳選手権への出場を決めています。
#世界水泳選手権2023福岡大会 に子どもたちを無料でご招待✨️
— 福岡県宗像市【公式】 (@munakata2022) April 28, 2023
宗像市出身の竹原秀一選手も出場🏊💦
一緒に応援しよう!
🔷日程 7月15日(土)~17日(月・祝)、22日(土)~30日(日)
🔷対象 #福岡都市圏 在住の小・中学生、引率者
🔷申込期間 5月1日(月)~10日(水)
🔷詳細HP https://t.co/BH6NzRlvAA pic.twitter.com/gCVscZFmuu
竹原秀一のプロフィール
名前:竹原 秀一(たけはら ひでかず)
生年月日:2004年4月27日
出身:福岡県宗像市
身長:171cm
体重:63kg
経歴:宗像市立城山中学校→東福岡高校→東洋大学
竹原秀一の小中学時代
竹原秀一選手は2歳から福岡県宗像市にあるはるおかスイミングスクール赤間校で水泳を始めています。
中学時代は水泳部に所属。
この頃から、多くの大会で優勝や入賞を果たすなど才能を発揮し始めていました。
中学2年時の全国中学校大会では100m背泳ぎで3位、200m背泳ぎで優勝!
中学3年時の全国中学校大会では100m背泳ぎと200m背泳ぎで、どちらも大会記録を更新して優勝を果たしています。
竹原秀一の高校時代
中学卒業後は福岡市にある東福岡高校に進学。
高校生になると、日本選手権など年齢制限のない大会でも好成績を収めています。
高校1年生
・第96回日本選手権水泳競技大会 200m背泳ぎ 7位
・高校1年生 ジャパンオープン2020出場
高校2年生
・北島康介杯 200m背泳ぎ 2位(入江陵介選手に次ぐ順位)
・第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会 100m200m背泳ぎ 優勝
・全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 100m200m背泳ぎ 優勝
・第69回全九州高等学校水泳競技大会 100m200m背泳ぎ 優勝
・第97回日本選手権水泳競技大会 200m背泳ぎ 5位
高校3年生
・ジャパンオープン2022 200m背泳ぎ 3位
・ジュニアパンパシフィック選手権 200m背泳ぎ 優勝
・第8回世界ジュニア選手権出場
・第98回日本選手権水泳競技大会 200m背泳ぎ 優勝
実力示し竹原秀一が男子200m背泳ぎ制す【インターハイ競泳/第3日】 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社 https://t.co/wb2Q9ClgxS
— スイミング・マガジン編集部 (@Swimming_Maga) August 19, 2021
竹原秀一の大学時代
東洋大学に進学後は、1年生の4月に行われた日本選手権水泳競技大会200m背泳ぎで優勝!
自身初となる世界水泳選手権出場を決めています。
男子200m背泳ぎ決勝
— 暇なおじさん (@kakkies03) April 7, 2023
派遣標準1.57.50
1位 竹原秀一 東洋大学 1.56.93 内定
2位 柳川大樹 イトマン港北 1.57.39 内定
3位 西小野皓大 中京大学 1.57.43
ラスト大接戦となりましたが竹原君が自己ベストで見事に優勝。柳川君も自己ベストで見事に派遣標準突破。おめでとうございます。 pic.twitter.com/5hVdRuas7X
竹原秀一のフォーム
竹原秀一選手の泳ぎ方は、水面から体が飛び出し、大きく上下動する少し独特なフォームです。
【速報】#競泳 日本選手権🏊#入江陵介 選手不在の中で
— NHKスポーツ (@nhk_sports) April 7, 2023
若手2人が代表内定
優勝 #竹原秀一 選手
2位 #栁川大樹 選手
男子200m背泳ぎ 決勝
📺NHK総合とNHKプラスでLIVE中!
今大会の決勝動画や特集記事など#水泳 の情報はこちらで✅https://t.co/v7bpx0lMmH pic.twitter.com/kesqB3LLgd
東洋大学で竹原秀一選手の指導にあたっている平井伯昌コーチは、このフォームについて
「非常に大きなフォームで、身長よりもすごく大きく見える。メリットを生かしつつ、デメリットをなくしていきたい」
と話されています。
一見すると非効率な泳ぎ方に見えるかもしれませんが、
身長171cmと水泳選手としては少し小柄な竹原秀一選手にはあっているフォームなのかもしれませんね。
竹原秀一の自己ベスト
・100m背泳ぎ 55秒11
・200m背泳ぎ 1分56秒93
竹原秀一のまとめ
日本競泳界の背泳ぎでは、長い間、入江陵介選手が王者として君臨していきました。
しかし、入江陵介選手も今年(2023年)で33歳です。
まだ19歳と若い竹原秀一選手が、トップスイマーとして、これからの日本の競泳界を引っ張っていってほしいですね!