ワグナー大学のドラフト候補・小林舞夢選手。
「小林舞夢」の名前の読み方は“こばやし まいむ”
走・攻・守の３拍子揃った外野手です。
NCAA1部所属の強豪大でレギュラーとして活躍していた小林舞夢選手の下には、今年のMLBのドラフト前には2球団から調査書も届いていました。
残念ながら、MLBドラフトでの指名はありませんでしたが、次はNPB入りを目指しています。
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小林舞夢(まいむ)のプロフィール
名前：小林 舞夢(こばやし まいむ)
生年月日：1999年8月31日
出身：名古屋市北区
身長：173cm
体重：76kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：外野手
経歴：名古屋市立楠小学校→名古屋市立楠中学校→名城大学附属高等学校→サクラメント市立大学→ワグナー大学
小林舞夢(まいむ)の小中学時代
小林舞夢選手は小学２年生から４歳上の兄の影響で、レッドファイターズで野球を始めました。
中学時代は名古屋富士ボーイズに所属し、ピッチャーとして活躍。
中学2年の時には両親の勧めでアメリカ・フロリダ州のトレーニング施設「IMGアカデミー」のサマーキャンプに1カ月間参加しています。
その時に本場のベースボールに触れ、
「こんな雰囲気の所で野球がやりたい」
とアメリカで野球することに憧れを抱くようになりました。
小林舞夢(まいむ)の高校時代
名城大学附属高校進学後はピッチャー兼外野手としてプレー。
クリーンナップを務めていましたが、チームは進学校のためあまり強くはなく、３年夏の愛知県大会も初戦敗退に終わっています。
小林 舞夢
— 名城大附属硬式野球部3年bot (@meijo_BBclub36) April 26, 2016
ピッチャーとしても、バッターとしてもレベルが高い期待の2年生。投げ方は外国人のようだが、本人は生粋の日本人。
長距離は得意だがラストスパートを忘れるほどの鈍感。 pic.twitter.com/IiARtqAfPg
小林舞夢(まいむ)の大学時代
高校卒業後はアメリカのサクラメント市立大学に進学します。
入学1年目から3割超えの打率を残すなど力を示すと、
2021年秋には70％の返済不要の奨学金でオファーを受け、NCAA1部のワグナー大学に編入しました。
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ワグナー大学でも1年目から51試合に出場して打率.321を記録。
サクラメント市立大時代のホームラン0本でしたが、体重を15kgちかく増やしてパワーアップ！
ワグナー大学での2年間で合計7本のホームランを記録するほどの長打力を身に着けています。
小林舞夢選手(ワグナー大3年/OF)の2号HR
— あまなつ (@MattDavidson91) April 2, 2022
本日4-3 1HR 2打点の大活躍で、打率.320まで上昇しました。
これまで日本人で規定打席到達&打率3割以上を記録した選手は、山崎真彰選手(ハワイ大:18年.325/19年.308)、大塚虎之介選手(サンディエゴ大:18年:.318/21年.300)の2名のみです。 https://t.co/nQBhiQJmEo
小林舞夢(まいむ)のまとめ
ワグナー大学を今年の５月に卒業した小林舞夢選手は、現在はNPB入りを目指して、地元・愛知県でトレーニング中です。
次は日本のプロ野球で、小林舞夢選手の活躍を見せてほしいですね！
今年のMLBドラフトで指名を受けた西田陸浮選手など、最近では、高校からアメリカの大学を選ぶ選手も増えてきていますね。
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