陸上

大山藍(鹿児島女子/陸上競歩)の父母や兄姉は?出身中学や進路は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

鹿児島女子高等学校陸上部大山藍選手

中学までは中長距離を専門にしていましたが、高校入学後に競歩に転向。

そこからわずか1年世界大会銀メダルを獲得しています。

今回はそんな大山藍選手経歴家族について調べてみました。

大山藍のプロフィール

名前:大山 藍(おおやま あい)
生年月日:2005年10月28日
出身:鹿児島県鹿児島市
身長:151cm
家族:父、母、兄、姉
経歴:鹿児島市立南中学校→鹿児島女子高等学校

大山藍の家族

大山藍選手お父さん海上保安庁に務められています。

そのため大山藍選手は、競歩を始める前までは、将来は海上保安庁に勤務して船舶料理士になりたかったそうです。

また、大山藍選手お母さんの名前は大山明美さん。

明美さんについては詳しい情報はわかっていませんが、お母さんの作る豚汁大山藍選手の大好物です。

その他、大山藍選手には4歳上のお姉さん2歳上のお兄さんがいることがわかっています。

大山藍の小中学時代

大山藍選手お父さんが若い頃やっていた影響で、小学4年生から6年生まではバレーボールをされていました。

その後、中学に入学してから本格的に陸上を始めています。

中学時代は800m1500mなどを専門していましたが、全国大会などへの出場はありませんでした。

大山藍の高校時代

中学卒業後は、鹿児島女子高校進学

入学して間もなく、左足のすねのあたりに炎症を起こす「シンスプリント」という症状が発症し、しばらくの間走ることができなくなってしまいます。

そんな時、髙山克司監督から
「競歩をしてみないか」
と誘われたことがきっかけで、高校1年の夏から競歩転向しました。

競歩転向してからの大山藍選手の活躍は目覚ましく、
約半年後2022年2月に行われたU20選抜競歩大会では、5000m競歩日本一に輝いています。

さらに翌3月には5000m競歩では22分31秒74をマークし、高校1年生最高記録を更新しました。

2年生になってからも、
8月にコロンビアのカリで開催されたU20世界陸上選手権に出場し、10000m競歩銀メダルを獲得!

10月には国体成年女子5000m競歩では22分00秒U18日本新記録を樹立!!



その直後に行われたU18大会3000m競歩でも大会新記録優勝!!!
とすばらしい活躍を続けています。

大山藍の自己ベスト

5000m競歩:22分00秒34 ※U18日本最高、U20日本歴代4位
10000m競歩:45分19秒 ※高校歴代3位

大山藍の進路

現在、高校3年生大山藍選手には高校卒業後の進路にも注目が集まっています。

しかし、大山藍選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません

大山藍選手進路について何かわかりましたら、改めて追記させていただきますね。

大山藍のまとめ

大山藍選手高校2年時にはU20世界陸上選手権と日程がかぶっていたため、インターハイには出場できませんでした。

しかし、今年は5000m競歩での出場を決めています。

さらに今秋には地元・鹿児島国体も開催される予定です。

また、5000m競歩では21分33秒44高校記録の更新も期待されています。

今年の大山藍選手には注目ですね!