大阪大学陸上部の岸本礼菜選手。
高校時代には3年連続でインターハイに出場しているハードルの選手です。
3年夏のインターハイの後は猛勉強の末、大阪大学に現役合格しています。
そして大学では1年生から日本インカレに出場!
すばらしい文武両道ぶりですね!
今回はそんな岸本礼菜選手の経歴や出身中学、高校などについて調べてみました。
高3夏インハイ出場、半年後に難関大合格 “普通”の女子大生になるはずが…心奪われた「大阪大学陸上部」の魅力――大阪大・岸本礼菜 https://t.co/AS53YuOFNa
— THE ANSWER (@theanswerc2) June 15, 2025
岸本礼菜のプロフィール
名前:岸本 礼菜(きしもと れな)
生年月日:2006年度生まれ
出身:兵庫県川西市
経歴:川西市立明峰小学校→咲くやこの花中学校→咲くやこの花高等学校→大阪大学

岸本礼菜の小中学時代
岸本礼菜選手は親が大会にエントリーしたことをきっかけに、小学4年生から陸上を始めました。
早くから頭角を現しており、小学6年時の全国小学生交流大会陸上の80mHでは大会新記録&兵庫県新記録となる12秒17をマークし、優勝しています。
2018年度 全国小学生交流大会陸上
— muroya01 (@moroya0117_1982) August 18, 2018
女子80mH決勝
岸本礼菜さん(兵庫・明峰小6)が12.17/+0.6の大会新・兵庫小学新で優勝してる!https://t.co/Phtm0GI6tS
中学からは中高一貫校の咲くやこの花中学校に進学。
中学3年時の全中では100メートル障害で2位、4×100メートルリレーで日本一を達成しました。
岸本礼菜の高校時代
高校進学後は1年生から400mHでインターハイに出場。(結果は準決勝敗退)
2年時には100mHでインターハイに出場し、準決勝敗退。
3年時には100mHと400mHでインターハイに出場し、どちらも準決勝敗退でした。
令和6年度全国高校総体 陸上競技
— ATHLETE News (@ATHLETE__news) August 1, 2024
女子100mH 予選8組 (+1.1)
①岸本礼菜(咲くやこの花)13.83Q
②西村ほの夏(浜松市立)13.86Q
③妹尾千里(大阪)14.12q
④佐藤瑠香(土浦二)14.15q#福岡インターハイ#ありがとうを強さに変えて北部九州総体
インターハイ終了後は
「長い時には10時間以上勉強した」
と、猛勉強の末、大阪大学法学部に現役合格を果たしています。
岸本礼菜の大学時代
完全燃焼した、との想いがあり、高校まで陸上を辞める予定だった岸本礼菜選手でしたが、大阪大学陸上部の雰囲気の良さにひかれ、陸上続ける決心をしました。
「中学、高校は部活を楽しむというよりは、一人でガツガツやるという感じだった。レベルは違っても、みんなで同じところを目指して頑張っている姿が印象的だった」
高3夏インハイ出場、半年後に難関大合格 “普通”の女子大生になるはずが…心奪われた「大阪大学陸上部」の魅力――大阪大・岸本礼菜
1年時の日本インカレには、昨季のタイムで参加標準記録をクリアして出場。
受験勉強の長いブランクがあり、練習を再開したのは4月、本格的にハードルを跳び始めたのは大会2週間前だったため、100mH、400mHともに予選敗退に終わっています。
岸本礼菜のまとめ
1年時のインカレを終えて、岸本礼菜選手は
「今季は楽しむことをメインに考えて、来年からは七種競技とか新しい種目にも挑戦したい。大学では出場した全種目で高校のベストを更新したい」
と話されています。
これからの岸本礼菜選手の活躍がとても楽しみですね!
岸本礼菜選手と同世代の文武両道の陸上選手といえば、東京大学の吉澤登吾選手にも注目が集まっています。
吉澤登吾選手についてはこちらを→吉澤登吾(東大)のwiki風経歴!身長や父母は?兄弟や自己ベストは?
