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山縣秀(早稲田大)はドラフト注目!出身高校やスカウト評価は?

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早稲田大学ドラフト候補山縣秀選手

大学トップレベルの守備力を誇る内野手です。

下級生時代から守備の名手として知られていましたが、
最終学年の今年は打撃も大きく成長し、春のリーグ戦では4割超の打率をマークしています。

山縣秀のプロフィール

名前:山縣 秀(やまがた しゅう)
生年月日:2002年5月1日
出身:東京都国分寺市
身長:176cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート兼セカンド
経歴:早稲田大学高等学院→早稲田大学

山縣秀の小中学時代

山縣秀選手幼稚園年長ら国分寺リトル野球を始めています。

その頃からショート一筋なのだそうです。

「幼稚園の年長から、国分寺リトル、稲城シニア、早大学院を通じてずっとショート。あのポジションからの景色が好きなんです」

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中学時代稲城リトルシニアでプレー。

中学3年時には西東京選抜の一員として日台国際親善野球試合に出場していました。

また中学時代はバドミントン部にも所属し、シングルスで西東京地区のブロック大会ベスト32まで勝ち進んだことがあります。

山縣秀の高校時代

高校からは早稲田高等学院進学

早稲田高等学院偏差値75!超進学校です。

高校3年間で甲子園出場はなし。

3年夏西東京大会2回戦東京都立日野高校延長10回タイブレークの末、3対4サヨナラで敗れています。

山縣秀の大学時代

早稲田大学に進学後は2年春からベンチ入り

2年秋からはショートのレギュラーを獲得します。

3年春のリーグ戦では1学年上の熊田任洋選手(現・トヨタ自動車)がショートに入ったため、セカンドとして出場。

4年生からは再びショートに戻ると、春リーグ戦では第6週を終えた時点で、リーグ2位打率.424をマークしています。


早稲田大学同期のチームメイトには主将の印出太一選手吉納翼選手らがいます。

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山縣秀のプレースタイル

山縣秀選手は卓越した守備力が売りのショートです。

判断の良いポジショニングで、球際に強い。

さらに肩も強く、スローイングにも安定感があります。

打撃はホームランを打つタイプではありませんが、送りバントなどの小技が得意で、チームでは主に2番打者を任されています。


目標とする選手はホセ・イグレシアス選手。

ホセ・イグレシアス選手も堅守のショートですね。

ロサンゼルス・エンゼルス時代には大谷翔平選手とも一緒にプレーされていました。

山縣秀の進路

山縣秀選手は明言はされていませんが、プロ志望のようです。

小宮山監督は「山縣は『俺はグラブで飯を食うんだ』というくらいの覚悟で、プロに行きたいと言っている」

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山縣秀のスカウト評価

広島の苑田聡彦スカウト統括部長
「ショートが欲しい球団なら、可能性はある」

山縣秀のまとめ

早稲田大学小宮山悟監督山縣秀選手の守備について
「どこに出しても恥ずかしくない」
と高く評価している一方、
打撃に関しては
「守備をプロがどう評価するかだけれど、あの打力では無理だよね。プロをなめてもらっては困る」
と話されていました。

しかし、今シーズンは4割超の打率をマークしています。

このまま活躍を続ければ、ドラフトで指名する球団も出てくると思いますね!