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重川創思(二松學舎大附)はドラフト注目!兄弟もすごい?出身中学や球速球種は?

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二松學舍大学附属高校ドラフト候補重川創思投手

「重川 創思」名前の読み方“おもかわ そうし”

制球力と安定感に優れた右ピッチャーです。

控え投手とした出場した2年夏の甲子園では3回戦敗退でしたが、そこから成長を見せ、3年春のセンバツにはエースとして帰ってきます。

そんな重川創思投手プロ注目の選手だそうです。

そこで今回は重川創思投手経歴家族について調べてみました。

重川創思(そうし)のプロフィール

名前:重川 創思(おもかわ そうし)
生年月日:2006年3月10日
出身:佐賀県佐賀市
身長:180cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、兄2人、妹
経歴:練馬区立大泉学園中学校→二松學舍大学附属高校

重川創思(そうし)の兄弟

重川創思投手4人きょうだいの3男で、兄が2人妹が1人います。

重川創思投手6学年上の兄今年のドラフト候補でもある重川恵詩(けいし)投手です。

恵詩投手は島根県立浜田高校東京国際大学を経て、現在は社会人野球の東海理化でプレーされています。


恵詩投手は高校時代には甲子園出場はありませんでしたが、大学4年春にはリーグ1位防御率0.64をマークし、スカウトから注目を集めていました。

重川恵詩投手についてはこちらを→重川恵詩(東京国際大)は浜田出身のドラフト候補!フォームや球速球種は?進路は?

 

また、重川創思投手1学年上の兄は、島根県立浜田高校の重川友志(ゆうし)選手です。

友志選手のポジションは外野手

昨年(2022年)の夏の甲子園にはレフトのレギュラーとして出場。

その大会には重川創思投手も出場しており、兄弟対決の可能性がありましたが、あと1勝というところで、両校とも敗れていました。

友志さんはこの日の第1試合に登場した浜田(島根)の3年生で、下関国際(山口)に敗れた。結局、二松学舎大付も敗れ、一家の夢の兄弟対決はならなかった。下関国際と大阪桐蔭は結果的に次の準々決勝でぶつかっただけに、重川兄弟は甲子園で対戦する一歩手前まで行ったことになる。

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重川創思(そうし)の小中学時代

重川創思投手小学1年生から野球を始めました。

中学時代は、茨城県にある友部リトルシニアでプレー。

中学2年時にはリトルシニア日本選手権大会に出場しています。

重川創思(そうし)の高校時代

中学卒業後は、二松學舍大学附属高校進学

高校では1年秋からベンチ入り

1年秋の東京都大会では2試合に登板し、準優勝に貢献しましたが、
2年春のセンバツではベンチ外となってしまい悔しい思いをしています。

2年夏東東京都大会では4試合に登板し、11回1/3を投げ、無失点優勝!

続く甲子園では背番号18ベンチ入り

3試合中2試合リリーフでマウンドに上がり、合計3回2/3を投げ、4失点(自責点3)


2年秋の新チームから背番号1を獲得すると、
秋の東京都大会ではチーム最多となる24回を投げて、防御率1.50の安定したピッチングで、2年連続の準優勝

チームとしては4季連続重川創思投手個人としては2季連続甲子園出場を決めています。

重川創思(そうし)のプレースタイル

重川創思投手身長180cm体重83kgの恵まれ体格を持つピッチャーです。

ストレートの最速140km/h

昨夏は130キロ台の中盤だった球速が、130キロ台の後半から140キロ程度まで伸びたという。

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変化球スライダーカーブチェンジアップ

二松学舎大附属の市原勝人監督も重川創思投手について
「コントロールが良いので自ら崩れる心配はない。また精神的にも強く、ここぞの場面で力を発揮してくれる」
と全幅の信頼をおいています。

重川創思(そうし)の進路

重川創思投手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ちなみに将来の夢は自衛隊、好きな野球チームは広島東洋カープです。

重川創思(そうし)のまとめ

昨年のセンバツでは残念ながら出場はならなかった重川創思投手

エースとして臨む今年のセンバツでは、昨年の分まで活躍を見せてほしいですね!