ハナマウイ所属のドラフト候補・風岡賢汰選手。
50メートル走5秒9の俊足と好守が売りの内野手です。
また、風岡賢汰選手のお父さんは元プロ野球選手とのこと。
今回はそんな風岡賢汰選手の経歴や家族などについて調べてみました。
2023.6.24 ゼットエーボールパーク
— ゆりりん シーズンオフも楽しみ (@yuri_kyo_09_04) June 24, 2023
よく見ると⁉️お父様のグラブ(風岡尚幸コーチ)でプレーしていた
ハナマウイ
4.風岡賢汰選手(立正大) pic.twitter.com/JSW8rf2Qne
風岡賢汰のプロフィール
名前:風岡 賢汰(かざおか けんた)
生年月日:1998年9月20日
出身:兵庫県
身長:170cm
体重:70kg
投打:右投げ両打ち
ポジション:内野手
経歴:名古屋市立東星中学校→愛工大名電高校→立正大学→ハナマウイ
風岡賢汰の父・風岡尚幸
風岡賢汰選手のお父さんは元プロ野球選手の風岡尚幸さんです。
風岡尚幸さんの現役時代のポジションは内野手。
愛知県にある中部大学附属春日丘高校を卒業後、阪急ブレーブスにドラフト5位で指名され入団しています。
プロでは阪急(オリックス)、阪神で通算9年間プレー。
現役引退後は阪神、中日などのコーチを歴任。
現在はオリックスの内野守備・走塁コーチを務めています。
風岡親子✨
— ぶるっく (@buru_photo) August 30, 2022
(オリックス 風岡尚幸コーチ、
ハナマウイ 風岡賢汰選手) pic.twitter.com/dZl5c6WtGL
風岡賢汰の小中学時代
風岡尚幸さんの次男として生まれた風岡賢汰選手は小学1年生から野球を始めています。
中学からは愛知瀬戸ボーイズでプレー。
中学2年時にはボーイズ選手権大会とジャイアンツカップ出場を経験しました。
2015 飛躍へ
— HALUHI@高校野球・中学野球 (@Iambanekko) April 5, 2015
愛知瀬戸ボーイズ ①
永谷 暢章(投 履正社 3年)
榊山 翔太(三 大垣日大 3年)
小林 航輝(左 至学館 3年)
風岡 賢汰(二 愛工大名電 2年)#愛知瀬戸B pic.twitter.com/baYIG3mDMZ
風岡賢汰の高校大学時代
中学卒業後は愛工大名電高校に進学します。
高校では1年秋からベンチ入り。
サードやセカンドのレギュラーとして活躍を見せていましたが、高校3年間で甲子園出場はならず。
3年夏の愛知県大会も藤嶋健人投手(現・中日)擁する東邦高校に2対7で敗れています。
立正大学に進学後は2年春からベンチ入り。
3年秋からサードのレギュラーを獲得。
4年秋は主にセカンドで全試合に出場し、打率.294の好成績を残しましたが、プロ志望届は提出しませんでした。
風岡賢汰 立正大3年
— ぶるーたす (@bluamabase) September 14, 2019
俊足巧打のスイッチヒッターの内野手。愛工大名電では1年秋からサード、3年夏にはセカンドとして愛知大会準V。立正大では主に代走として出場していたが、この秋は背番号5をつけサードのレギュラーを獲得。父はオリックスのヘッドコーチ風岡 尚幸。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/QC3bnPWIQt
風岡賢汰のハナマウイ時代
大学卒業後は
「バッティングを磨いてプロに行きたい」
とクラブチームのハナマウイに入団。
ハナマウイ野球部は2019年に創部されたばかりの新しいチームです。
選手の大半がハナマウイの運営する通所型介護事業所で週3日勤務し、週3日を練習日に充てるという生活を送っています。
風岡賢汰選手は1年目からショート、セカンド、サードで公式戦に出場。
打順は主に一番バッターを任されています。
風岡賢汰のプレースタイル
風岡賢汰選手はスイッチヒッターの内野手です。
ハナマウイ野球部の監督は、風岡賢汰選手のお父さんと同期で、元プロ野球選手の本西厚博さんです。
本西厚博さんは風岡賢汰選手について
「親父の(プロ)1年目より良い。選球眼があり、最高の1番打者」
と話されています。
本西厚博さんについてはこちらを→本西厚博(ハナマウイ野球部監督)の現役時代は?娘が女優?イチローとの関係は?
遠投90メートル。
50メートル走5秒9。
ハナマウイ 風岡賢汰(愛工大名電-立正大)のライトオーバーのタイムリーツーベース⚾︎
— っぺ (@YURIQMA0722) August 27, 2022
※父はオリックスでコーチを務める風岡尚幸 pic.twitter.com/7BzjJGCgZu
風岡賢汰のまとめ
風岡賢汰選手は来季からNPBの二軍に加入することが決まっているハヤテ223のトライアウトを受験しています。
現時点でまだ合否は発表されていませんが、合格すれば、これまでより多くのNPB関係者の目に留まることになり、目標であるプロ入りに大きく近づくことになりますね。