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青野拓海(氷見)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?

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富山県立氷見高校ドラフト候補青野拓海投手

最速143km/hストレートを投げるプロ注目のピッチャーです。

2年秋にはエースとして、チームを富山県大会優勝北信越大会ベスト8入りに導き、21世紀枠でのセンバツ出場を達成しています。

青野拓海のプロフィール

名前:青野 拓海(あおの たくみ)
生年月日:2005年7月26日
出身:富山県氷見市
身長:180cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼キャッチャー兼ファースト
家族:父、母、姉、妹
経歴:氷見市立窪小学校→氷見市立西條中学校→富山県立氷見高校

青野拓海の父・青野英治

青野拓海投手・青野英治さんも氷見高校野球部のOBです。

現役時代のポジションはキャッチャー

1998年夏富山県大会では正捕手として活躍しましたが、決勝富山商業に敗れ、惜しくも甲子園出場はなりませんでした。

青野拓海投手
「自分が甲子園に行って、父を喜ばせたい」
氷見高校への進学を決意したそうです。

そして、今回、有言実行で、甲子園出場を決めています。

お父さんはうれしかったでしょうね!

青野拓海の小中学時代

青野拓海投手の影響で小学2年生から軟式野球を始めました。

幼少期は野球のほかにサッカー水泳にも取り組み、スポーツは何でも得意とのこと。

中学時代軟式野球部に所属。

当時はピッチャーではなくて、キャッチャーとしてプレーしていました。

ちなみに青野拓海投手氷見市立窪小学校氷見市立西條中学校出身ですが、小学校と中学校の5年先輩には巨人の山田龍聖投手がいます。

青野拓海の高校時代

青野拓海投手氷見高校に進学後、1年秋から本格的にピッチャー転向
 
2年夏からエースの座を獲得し、夏の富山県大会では準優勝に貢献しました。

2年秋公式戦では全7試合中6試合に登板。

合計34回1/3を投げ、被安打27奪三振24与四死球16失点9(自責点7)防御率1.83の好成績で、富山県大会優勝北信越大会ベスト8入りを果たしています。

富山県大会では中学までの経験を活かし、キャッチャーとしても2試合スタメン出場をしていました。

青野拓海のプレースタイル

青野拓海投手は将来性を高く評価されている右ピッチャーです。

ストレートの最速143km/h

変化球スライダーカーブチェンジアップスプリットなど。

スタミナにも自信があり、北信越大会初戦遊学館戦では延長12回192球を一人で投げ抜き、完封勝ちを収めています。

また、バッティングも得意で、2年秋終了時点で高校通算16本塁打を記録。

遠投100メートル。

50メートル走6秒4。

青野拓海の進路

青野拓海投手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

将来の夢は“NPBで活躍すること”です。

青野拓海のまとめ

氷見高校はこれまで、夏1回春1回甲子園出場がありますが、いずれも初戦敗退に終わっています。

3度目の出場となる今春のセンバツでは、青野拓海投手の活躍で、まずは悲願の甲子園1勝を挙げてほしいですね!

青野拓海投手以外氷見高校のメンバーについてはこちらを↓
氷見高校野球部メンバー2023!監督や出身中学は?21世紀枠候補!

ちなみに最初”青野拓海”と聞いた時には、『ベストブルー』主人公を思い出しました。