金蘭会高校バレー部の上村杏菜選手。
上村杏菜選手は身長168cmとバレー選手にしては小柄ながらも、高い身体能力持ったアタッカーです。
高校2年夏にはU20日本代表としてアジア選手権に出場。
MVPを獲得する大活躍で、チームを優勝に導いています。
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身長168㎝の小さなエースの信念に迫りました。
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上村杏菜のプロフィール
名前:上村 杏菜(うえむら あんな)
生年月日:2006年3月23日
出身:兵庫県姫路市
身長:168cm
体重:68kg
最高到達点:301cm
ポジション:アウトサイドヒッター
経歴:姫路市立八木小学校→金蘭会中学校→金蘭会高校
上村杏菜の父母
上村杏菜選手はナイジェリア人の父と日本人の母・洋子さんの間に日本で生まれました。
両親の職業など詳しいことはわかっていませんが、上村杏菜選手は母の作るギョウザスープが大好きだそうです。
そんな2年生エースの胃袋は、母がつくる愛情たっぷりの「ギョーザスープ」が支えている。「本当においしいんですよ。試合前には必ず食べています」。まさに力の源となる勝負飯だ。中華スープがベースの水ギョーザ。たっぷり入れる野菜がポイントで、具はたまねぎ、ほうれん草、もやし、卵、ワカメなど。洋子さんは「喜んでくれているならうれしいです」と優しくほほ笑んだ。
おいしそうですね。
今日の夕食はギョウザスープにします。
上村杏菜の小中学時代
上村杏菜選手は小学校1年生から野里ジュニアでバレーボールを始めました。
中学からは日本代表の宮部藍梨、愛芽世姉妹に憧れ、2人の母校である金蘭会中学校に進学します。
宮部姉妹もナイジェリア人の父と日本人の母を持つハーフですね。
上村杏菜選手は自分と同じルーツを持つとところに親近感を覚えたのかもしれませんね。
金蘭会中学校では下級生時代からエースとして活躍し、2年時の第49回日本中学選手権大会では日本一を達成しています。
8月25日(日)
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全国中学校選手権女子決勝は平均身長170センチ台後半の八王子実践中学校と、守備力にたけた金蘭会中学校が対戦しました。最終セット金蘭会中が上村選手の4連続得点で逆転勝利。2年ぶり4回目の優勝。🏆
🥇金蘭会中 2-1八王子実践中🥈
(21-25、25-12、26-24) pic.twitter.com/xKcJInfetB
上村杏菜の高校時代
金蘭会高校に進学後は1年生からレギュラーを獲得。
1年夏のインターハイと1年冬の春高バレーはベスト4。
2年夏のインターハイでは日本一を達成しています。
また、2年時の7月にはU20日本代表として、U20アジア選手権に出場し、優勝に貢献!
この大会で上村杏菜選手は大学生やVリーガーを抑え、最年少でMVPを獲得しました。
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アジアU20選手権大会では最年少でMVPに選出🏆
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上村杏菜のまとめ
上村杏菜選手は間違いなく、今後の日本の女子バレー界を背負っていく選手です。
憧れの宮部姉妹と日本代表で一緒にプレーする日も、そんなに遠くはないかもしれませんね!