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田村友佑(黒崎播磨)の父や兄弟もすごい!出身高校大学や自己ベストは?

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黒崎播磨陸上部田村友佑選手

「田村 友佑」名前の読み方“たむら ゆうすけ”

高校まではそれほど目立った成績は残していませんでしたが、実業団に入ってから急成長を見せている長距離ランナーです。

2022年九州実業団毎日駅伝では1区区間賞を獲得し、チームの初優勝に貢献しています。

また、田村友佑選手兄弟すごい陸上選手だそうです。

そこで今回は田村友佑選手家族経歴などについて調べていました。

田村友佑(ゆうすけ)のプロフィール

名前:田村友佑(たむら ゆうすけ)
生年月日:1998年12月23日
出身:山口県岩国市
経歴:山口県立岩国工業高等学校→黒崎播磨

田村友佑(ゆうすけ)の兄・田村和希

田村友佑選手3歳上の兄住友電工の田村和希選手です。

田村和希選手は青山学院大学の出身で、大学時代には4年連続で箱根駅伝に出場し、4年連続で優勝を達成しています。

しかも、1年時2年時には4区区間賞も獲得していました。

住友電工入社後も活躍を続けており、
2019年ニューイヤー駅伝では3区11人抜きの走りを見せ、区間4位
2021年ニューイヤー駅伝では3区18人抜きの走りを見せ、区間タイ記録区間賞を獲得しています。

田村和希選手については詳しくはこちらを→田村和希(住友電工)は青山学院大出身の陸上選手!結婚やシューズは?父や弟もすごい?

田村友佑(ゆうすけ)の弟・田村友伸

また、田村友佑選手3歳下の弟は同じ黒崎播磨に所属している田村友伸選手です。

田村友伸選手は山口県立西京高校の出身で、高校時代には2年時3年時全国高校駅伝に出場。

高校卒業後は田村友佑選手と同じ黒崎播磨に入社し、陸上を続けています。

2017年1月に行われた全国都道府県対抗男子駅伝には山口県チーム3兄弟が同時に出場!

1区(田村友佑選手)→2区(田村友伸選手)→3区(田村和希選手)の大会史上初となる「三兄弟タスキリレー」が実現していました。

田村友佑(ゆうすけ)の父

さらに田村友佑選手・田村育明さんは日新製鋼に所属していた元実業団ランナーです。

詳しい経歴などはわかっていませんが、
以前、箱根駅伝で4連覇を飾った兄の田村和希選手がツイッターで
「父に比べたら、まだまだ全然だ」
とつぶやかれていますので、かなりの実力を持っていたものと思われます。

田村友佑(ゆうすけ)の高校時代

田村友佑選手の影響で、高校に入ってから陸上を始めました。

実業団に所属する人には中学生ぐらいから陸上を始めている人が多いので、少し遅めですね。

高校では2年時山口高校総体5000m6位入賞
3年時山口高校総体5000m3位入賞を果たしています。

田村友佑(ゆうすけ)の実業団時代

高校卒業後は大学には進学せず、実業団黒崎播磨にしました。

黒崎播磨では徐々に記録を伸ばしていき、
2022年ニューイヤー駅伝では3区11人抜きの快走を見せ、区間新記録を更新しています。

同年2月に行われた全日本実業団ハーフマラソンでは1時間00分38秒自己ベスト3位。

10000mでの世界陸上への出場も期待されていた田村友佑選手ですが、3月に故障してしまい、世界陸上代表への挑戦は断念せざるを得なくなりました。

しかし、怪我から復帰した後の11月に行われた九州実業団毎日駅伝では1区区間賞を獲得し、チームの初優勝に貢献しています。

田村友佑(ゆうすけ)の自己ベスト

1500m:3分49秒56
5000m:13分33秒61
10000m:27分48秒42
ハーフマラソン:1時間00分38秒

田村友佑(ゆうすけ)のまとめ

まさに今が伸び盛りの田村友佑選手

2023年は更なる飛躍の年になりそうですね!