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山田健太(立教大)の指名漏れの理由は順位縛り?進路はセガサミー?

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2022年ドラフトでは、立教大学山田健太選手がまさかの指名漏れになっています!

これにはびっくりしましたね!

山田健太選手と言えば、大阪桐蔭時代には中日・根尾昂投手らとともに3度甲子園優勝を達成!

立教大学に進学後も侍ジャパン大学日本代表主将を務めるなど、アマチュア球界を代表するバッターとして、上位指名予想されていた選手です。

その山田健太選手がどこのチームにも指名されないなんて!!!

そこで今回は山田健太選手指名漏れした理由今後の進路について調べてみました。

山田健太のプロフィール

名前:山田 健太(やまだ けんた)
生年月日:2000年7月19日
出身:愛知県稲沢市
身長:183cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト、セカンド
経歴:稲沢市立千代田小学校→稲沢市立千代田中学校→大阪桐蔭高校→立教大学

山田健太の指名漏れの理由

順位縛り

山田健太選手指名漏れの理由として、一番考えられるのは、山田健太選手順位縛りをしていたというものです。

「順位縛り」とは、選手がドラフトで〇位以下ならプロ入りせず、内定している進学先や就職先などに進むと、事前にスカウトに伝えておくことです。

やはり、同じドラフト指名をされるにしても、上位と下位では契約金も違いますし、入ってからのチャンスの与えられ方も違います。

ドラフト下位ならば、プロ入りせず、数年後に改めてドラフト上位プロ入りしようと考えるのは、自分に自信にある選手はならば、自然なことですね。

守備が不安

山田健太選手の主なポジションはセカンドファーストです。

ただ、山田健太選手セカンドの守備はあまり上手な方ではなく、プロで守るのは厳しいと言われています。

また、ファーストは外国人選手と争うことが多く、かなり打たなければ、プロでレギュラーを獲るのは難しいです。

スカウトは山田健太選手守備に難ありとみて、指名を見送ったのではないでしょうか。

大阪桐蔭出身はプロでは活躍できない

大阪桐蔭はこれまで、多くのプロ野球選手を輩出しています。

しかし、2013年ドラフト1位で西武に入団した森友哉選手以降、大阪桐蔭からプロ入りした選手で、活躍した選手はほとんどいません。

山田健太選手と同期の根尾選手も野手失格の烙印を押され、ピッチャーに転向してしまいましたし、ロッテの藤原恭大選手もレギュラーを獲得出来ずにいます。

プロ野球の世界で、“大阪桐蔭出身はプロでは活躍できない”と思われるようになっても、おかしくないですね。

実際、今年のドラフトでは、高校日本代表にも選ばれている大阪桐蔭の川原嗣貴投手、海老根優大選手、大阪桐蔭出身の中川卓也選手(現・早稲田大)も指名漏れしていました。


川原嗣貴投手についてはこちらを→川原嗣貴(大阪桐蔭)はドラフト候補のピッチャー!出身中学や父は?球速球種は?

海老根優大選手についてはこちらを→海老根優大(大阪桐蔭)はドラフト注目!父が逮捕?母妹や出身中学や進路は?

山田健太の進路はセガサミー?

今後、山田健太選手社会人に進んで野球を続けるものと思われます。

その山田健太選手の入社先として、ネット上でささやかれているのがセガサミーです。


ただ、これは裏付けのない情報なので、鵜吞みにすることはできません。

立教大学の溝口監督もドラフト終了後、
「今は何も分からないです。(今後は)これから決めます」
と話されていましたね。

※追記 山田健太選手日本生命入社試験を受ける予定だそうです。

今秋ドラフトで指名のなかった立大(東京六大学)のスラッガー、山田健太内野手(4年、大阪桐蔭)が社会人野球の名門、日本生命(大阪市)の入社試験を受けることが8日、わかった。

ドラフトで指名漏れの立大・山田健太が日本生命受験へ 大学日本代表の主将

山田健太のまとめ

今年、日本ハムに指名された矢澤宏太選手や広島の栗林良吏投手など、一度、指名漏れを経験しながら、その後、ドラフト1位で指名され、プロ入りしている選手はたくさんいます。

山田健太選手も2年後、ドラフト1位で指名されるような選手になって、スカウトを見返してほしいですね!


矢澤宏太選手についてはこちらを→矢澤宏太(日体大)の父母は?グローブは?日本ハムがドラフト指名!