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吉川雅崇(小倉)はドラフト注目！兄もすごい？出身中学や進路は？

 
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小倉高校のドラフト候補・吉川雅崇投手。

「吉川雅崇」の名前の読み方は“よしかわ まさたか”

投打の両方でプロから注目されている二刀流選手です。

吉川雅崇投手はほぼ100％が進学する進学校に在籍していながら、大学進学を志望せず、高卒でのプロ入りを目指しています。

吉川雅崇のプロフィール

名前：吉川 雅崇(よしかわ まさたか)
生年月日：2004年6月12日
出身：福岡県北九州市
身長：181cm
体重：81kg
投打：右投げ左打ち
ポジション：ピッチャー兼外野手
経歴：北九州市立中原中学校→福岡県立小倉高等学校

吉川雅崇の小中学時代

福岡県北九州市で生まれた吉川雅崇投手は、父親の仕事の関係で転勤が多く、横浜市立折本小学校在籍時の1年生から都築ブルーファイターズで野球を始めました。

小学5年生から北九州市に戻ってきて、ソフトボールチームの一枝スポーツ少年団に入団。

中学時代は軟式野球部に所属。　

ピッチャー兼ショート兼キャッチャーとしてプレーし、2年秋と3年春に県大会ベスト8。

3年時には福岡選抜チーム入りし、全国大会も経験しています。

中学卒業後は小倉高校のOBで、元プロ野球選手の安田猛さんに誘われて、小倉高校に進学しました。

OBで今年2月に死去した元ヤクルトの安田猛さんに誘われて入学した吉川雅崇外野手(2年)が先制2ランを含む3安打の大活躍を見せた。

“小倉の大谷だ”エース吉川がバットで足でショータイム!　

吉川雅崇の高校時代

高校では1年秋から背番号1を獲得し、ピッチャー兼外野手としてプレー。

2年夏の福岡県大会では、3回戦で強豪・九州国際大付属と対戦し、6回コールド3対13で敗戦。

2年秋の福岡県大会は5回戦敗退。

3年夏の福岡県大会では3回戦で飯塚高校と対戦。

吉川雅崇投手と同じく高卒でのプロ入りを目指している白濱快起投手と投げ合いましたが、2対6で敗れています。

吉川雅崇のプレースタイル

吉川雅崇投手は高い身体能力を持つ二刀流選手です。

ピッチャーとしてはスリークォーターから最速146km/hのストレートを投げ込みます。

変化球はスライダー、カーブ、スプリットなど。


打者としては走・攻・守の3拍子揃った中距離打者。

高校では、野手としては主にセンターとして出場し、打順は3番を任されていました。

遠投115メートル。

50メートル走6秒0。

吉川雅崇の進路

吉川雅崇投手はすでにプロ志望届を提出済です。

吉川雅崇の兄・吉川晴朝

吉川雅崇投手の2学年上の兄は九州産業大学の吉川晴朝投手です。

身長194cmの大型右腕で、小倉高校時代にはエースで4番を務めていました。

大学でも1年生から公式戦に登板しており、2024年ドラフトの有力候補に名前が挙げられています。

吉川雅崇のまとめ

県内有数の進学校に在籍する吉川雅崇投手ですが、
「高卒でプロになりたい、小さい頃からプロになることだけを考えてきたので、それ以外は考えていません」
と、プロ入りに強い意欲を見せています。

お兄さんより、一足先にドラフト指名を勝ち取ってほしいですね！

白球は残った。 ー 福岡県立小倉高校野球部断章 ー
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