聖光学院のドラフト候補・赤堀颯選手。
「赤堀颯」の名前の読み方は“あかほり はやと”
走・攻・守の3拍子揃ったプロ注目のショートです。
3年生の今年は主将を務め、聖光学院史上最高成績となる夏の甲子園ベスト4入りを達成しました。
さらに大会終了後には、第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップに挑む高校日本代表にも選ばれています。
赤堀颯は「聖光学院史上最高の主将」 チームに染みつかせた言葉 #高校野球 #甲子園 https://t.co/YwnhNqL5ez
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) August 20, 2022
〜もくじ〜
赤堀颯(はやと)のプロフィール
名前:赤堀 颯(あかほり はやと)
生年月日:2004年11月11日
出身:京都府
身長:174cm
体重:74kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:長岡京市立長岡中学校→聖光学院
赤堀颯(はやと)の小中学時代
赤堀颯選手は小学生から長岡京サンダースで野球を始めました。
中学時代は強豪・オール枚方ボーイズに所属。
3年時には主にセンターとして、3度の全国大会出場を経験しています。
高校進学の際には、いくつか高校の練習を見学しに行った結果、
「聖光学院ほど声を張り上げながら泥まみれになって練習しているところがなかったので」
と聖光学院に進学することを決意しました。
赤堀颯(はやと)の高校時代
高校では2年秋の新チームからショートのレギュラーを獲得するとともに、主将に就任します。
2年秋の公式戦では、37打数10安打6打点、打率.270の成績で、福島県大会優勝、東北大会準優勝に貢献しました。
翌春のセンバツには全2試合に1番・ショートで出場し、8打数2安打2打点の成績で、2回戦敗退。
甲子園には福島県大会を制して、3年夏にも出場。
この時も全5試合に1番・ショートで出場し、20打数8安打2打点、打率.400の好成績で、ベスト4入りを果たしています。
聖光学院の斎藤智也監督も赤堀颯選手について
「今年は赤堀がいなければ今のチームはないです。今までも男気のあるキャプテンは多かったけれど、ここまで指導者に言われなくても自分からチームを変える、チームを作るキャプテンはいない」
聖光学院
— 700yard (@Ffi5a700yard111) August 20, 2022
試合後、仙台育英の選手達に
涙をこらえ必死に声を掛ける。
ベンチ前では耐えられず涙する
赤堀 颯 主将
斎藤監督は「今年は赤堀がいなければ今のチームはない。ここまで指導者に言われなくても自分からチームを変える、チームを作るキャプテンはいない」と大絶賛していた。
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聖光学院の同期のチームメイトには、エースの佐山未來投手、U-18日本代表に選ばれている安田淳平選手らがいます。
佐山未來投手についてはこちらを→佐山未來(聖光学院)はドラフト注目!父弟もすごい?出身中学や球速球種は?
安田淳平選手についてはこちらを→安田淳平(聖光学院)はドラフト注目!進路はプロ!?出身中学は?
赤堀颯(はやと)の父母
赤堀颯選手のお父さんの名前は赤堀匡さん、お母さんの名前は赤堀志保さんです。
お二人の職業や、野球経験の有無などはわかっていません。
夏の甲子園でベスト4入りを果たした赤堀颯選手について、父・匡さんは
「最後まで一生懸命に全力を尽くしたチームと息子を、誇りに思う」
と、目を真っ赤にしながら話されていました。
赤堀颯(はやと)の弟・赤堀聖
赤堀颯選手の弟は、聖光学院2年生の赤堀聖選手です。
兄と同じオール枚方ボーイズ出身で、ポジションは外野手。
今年(2022)の夏の甲子園ではベンチ外でしたが、聖選手もかなり有望な選手のようですね。
兄と今年のチームについて
「頼もしくてかっこよくて優しいし憧れる存在。本当に無類のチームなんじゃないかなと思う」
と話されていました。
来年は聖選手が、兄の甲子園ベスト4超えに挑戦する番ですね!
赤堀颯(はやと)の進路
赤堀颯選手は高校卒業後の進路についてまだ明らかにされていません。
ちなみ将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは阪神タイガースです。
赤堀颯(はやと)のまとめ
残念ながら、甲子園優勝を逃しましたが、赤堀颯選手の高校野球はまだまだ終わりません!
U-18ベースボールワールドカップも控えていますし、10月には国体にも出場予定です。
今後の赤堀颯選手の活躍が楽しみですね!