県立岐阜商業の2023年ドラフト候補・山口恵悟投手。
身長174cmと小柄ながらも、エンゼルス・大谷翔平投手やロッテ・佐々木朗希投手以上のストレートを持つ右ピッチャーです。
山口恵悟投手は聴覚障害を持ち、中学までは聾学校に通っていました。
それでも、甲子園への出場を目標に県立岐阜商業に進学。
2年夏にはついに甲子園出場を果たしています。
県岐阜商・ 難聴の障害を持つ1年生右腕・山口恵悟が無失点デビュー エンゼルス大谷に憧れ、“夢舞台”目指す【秋季高校野球】
— ドラペイ (@Dorapeinet) October 14, 2021
中日スポーツ
2021/10/15 6:05https://t.co/XsB2aLKk2k
◇14日 秋季高校野球岐阜県大会2回戦 … pic.twitter.com/KVLUkBs1kn
山口恵悟のプロフィール
名前:山口 恵悟(やまぐち けいご)
生年月日:2005年度生まれ
出身:岐阜県可児市
身長:174cm
体重:87kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:岐阜聾学校中学部→県岐阜商業高校
山口恵悟の小中学時代
山口恵悟投手は父・暢一さんと母・綾子さんの間に次男として生まれました。
暢一さんによると、3歳の時に難聴の障害があることが分かったそうです。
それでも山口恵悟投手は小学2年生から学校のクラブ活動で野球を始めました。
中学時代は、岐阜中濃ボーイズに所属し、ピッチャー兼サードとしてプレー。
3年時にはエースを務め、打順もクリーンナップを任されていました。
①山口恵悟。
— beisbol (@beys_bol) July 14, 2021
②磯野真夢。
岐阜中濃ボーイズ。
個の力。信頼感。
バッテリー総合力。
2020東海no1バッテリー。#県岐商#ゴールデンルーキー#村瀬杯岐阜県選抜#KYBスタジアム#中学3年夏#ナイターの熱闘 pic.twitter.com/veRj77sajq
山口恵悟の高校時代
山口恵悟投手には甲子園に出たいという夢があり、中学卒業後は、強豪・県立岐阜商業に進学します。
高校では1年秋からベンチ入り。
2年夏の岐阜県大会初戦の本巣松陽戦では、先発を任されていました。
中京テレビのキャッチ📺
— マーくん@岐阜竜党 (@masaki_41asao) July 19, 2022
アスリート全力応援‼️難聴の投手⚾
県岐商の山口恵悟投手(2年生)
可児市出身!甲子園目指して頑張れ‼️ pic.twitter.com/Bs3yunuUze
そして、チームは岐阜県大会を制し、甲子園に出場。
山口恵悟投手も背番号11でベンチ入りを果たしています。
山口恵悟のプレースタイル
山口恵悟投手は最速144km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
ストレートの1分当たりの回転数は2500を超えるといい、
これはエンゼルス・大谷翔平投手(2200回転/分)、ロッテ・佐々木朗希投手(2400回転/分)をも上回るものです。
2年生ながらストレートの最速は144キロ。そのストレートを機械で計測すると、1分当たりのボールの回転数は2500を超えるといい、エンゼルス・大谷翔平投手(2200回転/分)、ロッテ・佐々木朗希投手(2400回転/分)をも上回るとされます。
3歳で判明した聴覚障がい 「甲子園に出たい」 県岐阜商・山口恵悟投手、諦めずにつかんだ夢舞台への切符
変化球は縦に割れるスライダーなど。
山口恵悟のまとめ
難聴を抱えてプロ入りした野球選手には中日、横浜、日本ハムでプレーした石井裕也投手がいます。
名門・県立岐阜商業の次期エースと言われている山口恵悟投手でしたら、石井裕也投手のように将来はプロで活躍できるかもしれませんね!