台湾代表の主将・陳傑憲選手は走・攻・守の3拍子揃った外野手です。
2024年のプレミア12では打率.625でMVP、首位打者、最優秀守備選手、ベストナインの4冠に輝き、初の世界一に貢献しました。
さらに陳傑憲選手はイケメンぶりでも注目を集めています。
今回はそんな陳傑憲選手の高校時代や家族などについて調べてみました。
プレミア12⚾️台湾代表のキャプテン陳傑憲がめっっっちゃカッコ良すぎて負けた悔しさ吹っ飛んでしまった🥰💞💞イケメンの嬉し泣き最高。。 pic.twitter.com/wxaf6SgkO0
— むっく (@mk_sweetpotato) November 24, 2024
陳傑憲のプロフィール
名前:陳 傑憲(チェン ジエシエン)
生年月日:1994年1月7日
出身:台湾省高雄市
身長:173cm
体重:73kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:中正小学校→大仁中学校→岡山県共生高等学校→台湾電力→統一セブンイレブン・ライオンズ
陳傑憲の高校時代
高校時代、陳傑憲選手は日本の岡山県共生高校に野球留学をされていました。
岡山県共生高校は元女子校の私立校です。
甲子園出場はありませんが、OBには元プロ野球選手の李杜軒選手(元ソフトバンク、千葉ロッテ)、呉念庭投手(元埼玉西武)、廖任磊投手(元読売、埼玉西武)らがいます。
特に呉念庭投手と廖任磊投手は陳傑憲選手の1学年先輩ですね。
今日対戦する台湾代表に、日本ゆかりの選手を発見しました。
— 大坂尚子 (@Naoko_OSAKA) November 16, 2023
5番センターでスタメンの #陳傑憲 選手。西武 #呉念庭 選手の #岡山県共生 高時代の「弟」的な存在です。#侍ジャパン #アジチャン #seibulions https://t.co/zlssLPzOIH
中学生まではピッチャーもしていた陳傑憲選手ですが、高校では内野手に専念。
3番・サードとしての臨んだ3年夏の岡山県大会では2回戦で強豪・関西高校と対戦し、5対8で敗れました。
3年秋にはNPB入りを目指して、プロ志望届を提出。
しかし、残念ながら指名漏れに終わっています。
高校卒業後は台湾に戻って社会人野球の台湾電力でプレー。
2016年のドラフトで統一セブンイレブン・ライオンズに2位指名を受け、入団しました。
陳傑憲の日本語
陳傑憲選手は高校時代を日本で過ごしているだけあって、日本語は堪能です。
好きな日本語は「やればできる」。
これは高校時代、岡山県共生高校の校長先生が生徒に向かって、いつも言っていた言葉だそうです。
ステキな言葉ですね。
今でも「やればできる」という言葉は、陳傑憲選手に深く染みついているのでしょうね。
陳傑憲の年俸
wikipediaによると、陳傑憲選手の年俸は2021年の時点で、月給51万台湾元とのこと。
1台湾元は約4.735円ですので、月給約241万円。
年収に直すと、約2892万円といったところでしょうか。
意外と少ないですね。
NPBでプレーしていたら、おそらく1億円は軽く超えていると思いますね。
陳傑憲の結婚した嫁
陳傑憲選手は2021年に結婚されています。
奥さんのヘイリー(Hailey)さんは元チアリーダーです。
陳傑憲選手夫婦は台湾でも美男美女のカップルとしても知られています。
また2人の間には男のお子さんが一人います。
陳傑憲のまとめ
プレミア12での陳傑憲選手の活躍は本当に素晴らしかったですね。
できればいつの日か陳傑憲選手が日本の球団でプレーするところも、見てみたいですね!