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富樫英樹監督(開志国際バスケ部)のwiki風プロフ!嫁や娘息子は?

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開志国際バスケットボール部富樫英樹監督

学生バスケットボール界を代表する名将です。

今でこそ、“富樫勇樹選手のお父さん”と言われることが多いですが、
元々は富樫英樹監督の方が有名で、富樫勇樹選手のほうが“富樫英樹監督の息子”と呼ばれていました。

今回はそんな富樫英樹監督プロフィール家族についてまとめてみました!

富樫英樹のプロフィール

名前:富樫 英樹(とがし ひでき)
生年月日:1962年5月19日
出身:新潟県村上市
身長:170cm前後(推定)
経歴:新潟県立村上高等学校→日本体育大学

富樫英樹の現役時代

富樫英樹監督の現役時代のポジションはポイントガードです。

地元の新潟県立村上高等学校を卒業後、日本体育大学に進学。

しかし、強豪・日本体育大学では3軍でした。

その頃から、卒業後もバスケに携わっていくために教員を目指すようになったそうです。

日本体育大学時代同期のチームメイトには、福岡第一の井手口孝監督もいました。

井手口孝監督についてはこちらを→井手口孝(福岡第一)のwiki風経歴!息子や娘は?出身高校大学は?

富樫英樹の指導者時代

大学卒業後は教員として長岡市立江陽中学に赴任し、女子バスケットボール部監督に就任します。

最初は全国大会に出場はできればいいかな、ぐらいの想いで、指導に当たっていましたが、
ある時、当時、共同石油(現・JX)で指導をされていた中村和雄さんの講演会を受講。

その講演会の打ち上げの席で、中村さんから「目標は?」と聞かれ、
「全国大会出場です」
と答えます。

すると、中村さんは
「違う、目標は日本一以外いらないんだよ」
と返しました。

その言葉を聞いた富樫英樹監督は、その日から意識や考えが全く変わったそうです。

当時を振り返って
「不思議なことに指導者の意識が変わると、生徒たちも変わる」
と話されていますね。


そこから約3年後1996年には豊栄市立木崎中学校を率いて、全国大会準優勝を経験!

さらに新発田市立本丸中学校に移ると、全国大会10度出場!

2008年には息子の富樫勇樹選手との親子鷹で、初の日本一を達成しました。

その2年後2010年にも2度目全国大会優勝!

2011年にはU-16日本代表のヘッドコーチを務め、アジア3位に貢献しました。

2014年からは創設されたばかりの開志国際バスケットボール部の監督に就任。

5年目2018年インターハイ優勝を成し遂げています。

富樫英樹の嫁と子供

富樫英樹監督奥さんの名前は富樫恵子さんで、恵子さんも教員でした。

富樫英樹監督と恵子さんの間には娘2人と、息子1人がいます。

息子日本人2人目のNBAプレーヤーで、現在は千葉ジェッツふなばしでプレーしている富樫勇樹選手です。

また、長女の早紀さん(富樫勇樹選手の3歳上の姉)と次女の南さん(富樫勇樹選手の3歳下の妹)もバスケットボールをされていました。

富樫英樹のまとめ

富樫英樹監督率いる今年(2022年)の開志国際高校は、アメリカの高校から転入してきた超高校級プレーヤー・介川アンソニー翔選手やスーパールーキーの平良宗龍選手らがおり、インターハイでは優勝候補にも名前が挙げられています。

介川アンソニー翔選手についはこちらを→介川アンソニー翔(開志国際)はハーフで兄もすごい?父母や中学時代は?

平良宗龍選手についてはこちらを→平良宗龍(開志国際バスケ部)の父や兄弟もすごい?出身中学やミニバス時代は?

富樫英樹監督にはこれからも日本のバスケ界のために、技術面でも精神面でもすばらしい選手を育てていってほしいですね!

今回は文字数の都合上、割愛しましたが、富樫英樹監督の指導法について知りたい方はこちらの2つがおすすめです↓