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生田勉監督(亜細亜大学野球部)が怖い理由は?娘や現役時代は?

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亜細亜大学野球部生田勉監督

東都大学野球では6連覇を含む10回の優勝明治神宮大会では3回の優勝を経験している名将です。

2018年、2019年には大学日本代表の監督も務めていますね。

間違いなく大学野球界ナンバー1の実績を持っている監督と言えるでしょう。

今回はそんな生田勉監督現役時代子供について調べてみました。

生田勉(つとむ)のプロフィール

名前:生田勉(いくた つとむ)
生年月日:1966年8月16日
出身:大分県玖珠町
経歴:柳ヶ浦高校→亜細亜大学→NTT東京(現NTT東日本)

生田勉(つとむ)の現役時代

生田勉監督大分県にある柳ヶ浦高校の出身です。

現役時代のポジションはキャッチャー

甲子園出場経験はなく、卒業後は亜細亜大学進学します。

亜細亜大学では2学年上の阿波野秀幸さん、
1学年下の与田剛さん、
2学年下の高津臣吾さんらとバッテリーを組んでいました。


4年時主将を務め、卒業後はNTT東京でプレーしています。

生田勉(つとむ)の指導者時代

現役引退後は1992年から亜細亜大学野球部のコーチを務め、2004年監督就任

2006年には監督として初のリーグ優勝を達成しています。

以後、6連覇を含む10回の優勝3度の日本一を経験。

また、2018年2019年には大学日本代表の監督を務め、
2018年ハーレムベースボールウイークでは24年ぶりの優勝に導きました。

生田勉(つとむ)は怖い?

生田勉監督“怖い”と言われています。

しかし、それは選手たちのことを思ってのことです。

「学生には一番大事なものを教えたいです。僕は教育としつけだと思う。大学って最後の教育機関じゃないですか。今はオヤジの威厳がなさ過ぎると思うんですね。厳しいことを言うけど、本当に子供だと思って愛情を持って怒っている。彼らにいい環境をつくることが僕の一番の仕事です」
と話されています。

“怖い”と言うより正確には“厳しい”のだと思います。

でも、こんな映像もありました。

相手投手のボークをアピールする生田勉監督ですが、確かにこれは怖いですね。

生田勉(つとむ)の娘

生田勉監督はすでに結婚されています。

お子さんは何人いらっしゃるのかはわかっていませんが、長女の名前は英恵(はなえ)さんと言います。

英恵さんは生まれつき知的障害を持っているそうです。

生まれつき知的障害があった英恵さん。どんな時でもニコニコと笑顔を絶やさない。通っていた養護学校と野球部の寮の最寄り駅が同じで、毎日選手とあいさつを交わし、神宮球場には亜大のパーカを着て度々応援に駆けつけた。石塚賢次投手(4年)は「どんな時でも笑顔の英恵ちゃんからいつも元気をもらっていた」と話す。

明治神宮大会5度目V 野球部支えた生田監督の長女

2015年には英恵さんの笑顔がきっかけで生まれた「顔晴る(がんばる)」という言葉をスローガンに掲げ、日本一を達成しています。

その時には生田勉監督
「娘は笑顔で運が開けた。だから顔が晴れるという意味の『顔晴る』をスローガンに掲げた」
と話されていました。

生田勉(つとむ)のまとめ

秋の明治神宮大会では3回の優勝を果たしている生田勉監督ですが、意外なことに春の全日本大学野球選手権ではまだ一度も優勝されたことがありません。
※コーチ時代にはあり。

6年ぶりに出場する今年の全日本大学野球選手権では監督として初の優勝を達成してほしいですね!