大阪桐蔭のドラフト候補・小川大地選手。
和製フェルナンド・タティスJr.の異名を持つ強肩強打のショートです。
中学時代から注目されていた小川大地選手はし烈な争奪戦の末、大阪桐蔭に進学!
大阪桐蔭では2年春からスタメン出場を経験しています。
名門・中本牧LSでは1年秋から遊撃手の座を掴み、昨夏の日本選手権ではベスト4に導いた天才・小川大地(3年)。攻守で別格の実力を誇り、世代を代表する遊撃手の1人。名手・瀬戸西純(慶應・4年)から指導を仰ぎ進化した堅守に、隙のない打撃力は関係者も絶賛。来春からは活躍の場を大阪に移し躍動する! pic.twitter.com/QBdWM75wLD
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 7, 2020
小川大地のプロフィール
名前:小川 大地(おがわ だいち)
出身:神奈川県横浜市
身長:182cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:横浜市立本町小学校→横浜市立横浜吉田中学校→大阪桐蔭高等学校
小川大地の小学時代
小川大地選手は父と兄の影響で、小学1年生から野毛オールスターズで野球を始めました。
当時は主にピッチャーをされていて、ショートはたまに守るぐらいだったそうです。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、横浜DeNAベイスターズジュニア入り。
この時に川村丈夫監督や鈴木尚典コーチなど元プロ野球選手から、バッティングや守備を教わり、ショートも本格的に始めるようになりました。
NPB12球団ジュニアトーナメント2017ではピッチャー兼ショートとして、打順も3番を任され、ベスト4まで勝ち進んでいます。
中本牧シニア小川大地
— ◯za p⚪︎n (@pon161514) February 18, 2019
野毛オールスターズ時代は横浜DeNAベイスターズジュニアにも選出!
チームのリードオフマン!足も速いし、打球も速い!でも送球が😣
てな感じの選手です。 pic.twitter.com/cX9qYx03Qb
横浜DeNAベイスターズジュニアのチームメイトには青山達史選手(智辯和歌山)らがいました。
小川大地の中学時代
中学からは、横浜DeNAベイスターズジュニアの1学年上の先輩たちが多く入団していたことから名門・中本牧シニアに入団。
1年夏からベンチ入りを果たすと、秋からはショートのレギュラーを獲得します。
中学時代には中本牧シニアのOBである瀬戸西純選手(慶應大学→ENEOS)からショートの守備を教わる機会があり、守備力の向上につなげていました。
中本牧シニアのOBで、現在ドラフト候補として注目されている慶應大学の瀬戸西 純選手にショートの守備を教わる機会があったのだ。小川選手は、その際に瀬戸西選手から「一歩目の重要性」を教わり、捕ってから投げるまでの一連の流れがスムーズになったと成長を明かす。
高校野球ドットコム
中学2年時にはリトルシニア日本選手権大会でベスト4入り!
中学卒業後は大阪桐蔭に進学します。
小川大地の高校時代
高校では1年秋の大阪府大会からベンチ入り。
しかし、出場機会のないまま近畿大会からはメンバーから外れ、2年春のセンバツ優勝もスタンドで経験しました。
それでも、2年春の大阪府大会からは背番号15を付け、再びベンチ入り。
ショートで3試合にスタメン出場し、優勝に貢献しました。
大阪桐蔭、小川大地くんもスタメンやん!
— てる ☆ (@teru_hanshin) May 5, 2022
天才ショート、楽しみだ。
大阪桐蔭SSついに小川大地なんだな
— カップフードル’22 (@cupfoodle) May 4, 2022
来てしまったな#大阪桐蔭
大阪桐蔭の同期のチームメイトには前田悠伍投手、南恒誠投手らがいます。
南恒誠投手についてはこちらを→南恒誠(大阪桐蔭)は軟式出身のドラフト候補!兄もすごい?球速球種は?
小川大地のまとめ
小川大地選手は緒方漣選手(横浜高校)、百崎蒼生選手(東海大相模→?)らと“世代ナンバー1ショート”を争える選手です。
大阪桐蔭の層の厚さもあり、公式戦デビューは2人より遅れましたが、これから活躍して、高校ナンバー1ショートとしてプロに進んでいってほしいですね!
緒方漣選手についてはこちらを→緒方漣(横浜)は2023年ドラフト注目のショート!出身中学や身長体重は?
百崎蒼生選手についてはこちらを→百崎蒼生(東海大相模)が退部退学?出身中学は?ドラフト注目!