日本体育大学野球部のドラフト候補・山田優太投手。
中学時代から最速142km/hをマークし、二刀流として活躍していたピッチャーです。
大阪桐蔭時代は主に内野手としてプレーしていましたが、大学進学後はピッチャーに専念しています。
また、山田優太投手の父と弟も野球界では有名な人なんだそうです。
そこで今回は、山田優太投手の経歴や家族についてまとめてみました。
山田優太くん
— りょう (@hnd_goryo19) January 8, 2020
日本体育大学に合格おめでとう🎉 pic.twitter.com/GdGZ2qMHBj
山田優太のプロフィール
名前:山田 優太(やまだ ゆうた)
出身:滋賀県
身長:176cm
体重:81kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:栗東市立治田西小学校→栗東市立栗東西中学校→大阪桐蔭高校→日本体育大学
山田優太の父
山田陽翔投手の父・山田斉(ひとし)さんも野球をされていました。
現役時代のポジションはキャッチャー。
高校時代は愛知県にある東邦高校でプレーし、2年夏の甲子園では正捕手としてベスト4入りを果たしています。
高校卒業後は立命館大学に進学。
立命館大学時代の同期のチームメイトには、元プロ野球選手で、現在オリックスのスカウトをされている下山真二さんがいました。
下山スカウトは山田陽翔投手のお父さんについて
「父の斉さんとは大学の同期。お父さんは打撃も肩もよかったけど」
と話されていますね。
山田優太の弟・山田陽翔
山田優太投手の3歳下の弟は近江高校の山田陽翔(はると)投手です。
高校3年生の今年は主将兼エース兼4番打者として活躍し、春のセンバツでは準優勝を果たしています。
怪我さえなければ、間違いなく、今年(2022年)のドラフトで上位指名を受けて、プロ入りするでしょうね!
山田陽翔投手についてはこちらを→山田陽翔(近江)はドラフト注目の二刀流!父兄もすごい?テレビ出演や出身中学は?
近江・山田陽翔のセンバツ激投を“兄・優太”はどう見た? 母校の大阪桐蔭か、弟の近江か…決勝後届いたLINEに「そっとしてあげようって」https://t.co/Mm807xkdHM
— ドラペイ (@Dorapeinet) May 6, 2022
今年のセンバツ、見るものの胸を打った近江・山田陽翔の激投――弟の気迫を、兄・優太(大阪桐蔭→日体大/3年)はどんな心境で見てい… pic.twitter.com/rLPBRXnlYr
山田優太の小中学時代
山田優太投手は小学生から治田西野球スポーツ少年団で野球を始めます。
中学時代は大津瀬田ボーイズに所属し、ピッチャー兼内野手兼外野手として活躍!
“とにかく全てが規格外のばけもん”
と他チームから恐れられていました。
山田優太の高校時代
大阪桐蔭に進学後は1年秋からベンチ入り。
大阪桐蔭の新戦力が熱い‼️
— yasu高校野球 (@ma_yiry) May 4, 2018
今日の登美丘戦一押しは、
背番号13、2年生山田優太選手🤩
2打席連続のタイムリーを打つなど4打点の大活躍、頼もしい存在💯💯#大阪桐蔭#山田優太 pic.twitter.com/0R87IydpiE
しかし、翌春のセンバツからはベンチ外となってしまい、2年時の甲子園春夏連覇はスタンドで経験しました。
2年秋の新チームからは再びベンチ入りを果たしますが、秋の近畿大会は準々決勝敗退。
3年夏の大阪府大会準々決勝で金光大阪に延長14回タイブレークの末に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
山田優太の大学時代
高校卒業後は日本体育大学に進学。
山田優太投手は大学で再びピッチャーに転向します。
大学で再びピッチャーに挑戦しようと決意したのは、大阪桐蔭の橋本翔太郎コーチが日体大の出身で、大学の後輩にあたり中日でもプレーした辻孟彦コーチを「ピッチャーの指導力がある」と勧めてくれたからだ。
NumberWeb
高校時代に野手に専念していたこともあり、中学時代に記録してた142km/hをなかなか超えることができませんでした、3年春に142km/hをマーク!
現在は145km/hまで球速を伸ばしてきています。
山田優太のまとめ
日本体育大学は、元プロ野球選手の辻孟彦さんがコーチに就任して以来、松本航投手(西武)、東妻勇輔投手(千葉ロッテ)、 吉田大喜投手(ヤクルト)、森博人(中日)と次々と、すごいピッチャーを輩出してきています。
山田優太投手も辻コーチの下で、練習を続け、本来の能力を開花させることができれば、十分、プロ入りも狙えると思いますね!