京都大学のドラフト候補・水江日々生投手。
「水江日々生」の名前の読み方は“みずえ ひびき”
大学の1学年上には医学部からプロ入りを目指す152km/h右腕・水口創太投手がいますが、京都大学のエースは3年生の水江日々生投手です。
他校の強豪チームのエースとも遜色ない実力を持ち、3年春のリーグ戦ではここまで最多タイの3勝を挙げています。
そこで今回は初優勝を目指す京都大学のキーマン・水江日々生投手について調べてみました。
水口創太投手についてはこちらを→水口創太(京都大医学部)はドラフト注目!出身中学高校は?球速球種は?
京都大学 水江日々生投手 pic.twitter.com/OJdzypXMvK
— メンタンピン三色 (@8EAjhu7mkAnycnL) April 26, 2022
水江日々生(ひびき)のプロフィール
名前:水江 日々生(みずえ ひびき)
生年月日:2000年6月21日
出身:京都府
身長:172cm
体重:76kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:洛星中学校→洛星高校→京都大学
水江日々生(ひびき)の中学高校時代
水江日々生選手は完全中高一貫校である洛星中学校・洛星高校の出身です。
洛星高校は毎年、京都大学に毎年50人近い合格者を出している超進学校でもあります。
中学時代、水江日々生投手は軟式野球部に所属。
中学3年時にはエースとして活躍し、京都府大会優勝を達成しています。
高校進学後も1年生から背番号1を背負うと、わずか10名の部員たちで秋の秋季京都府大会でベスト8入り!
センバツ21世紀枠の京都府推薦校に選ばれていましたが、残念ながら選出はされませんでした。
洛星高校の水江日々生投手について加筆修正しました。部員が10人のため、1年生からエースで活躍し、センバツ推薦校にまで選ばれた。
— booker (@bookerbaseball1) March 1, 2017
水江 日々生 投手(洛星高校) 新2年 2018年ドラフト候補https://t.co/y0y9yhwAAC#水江日々生 #ドラフト候補 #洛星高校 pic.twitter.com/WqcVem6mMT
水江日々生(ひびき)の大学時代
高校卒業後は1浪して、京都大学に法学部に進学します。
京大野球部では通常、受験勉強でブランクの長い新入生はリーグ戦の戦力とは考えず体力づくりに専念させますが、
水江日々生投手は1年秋からリーグ戦に登板。
リーグ戦登板2試合目にはリリーフで4回を2安打1失点(自責点0)に抑え、初勝利を挙げています。
その後も、水江日々生投手は先発にリリーフに中心選手として登板を続け、3年春の立命館大学戦では初完封勝利を挙げています。
京大・水江が立命大相手に初完封 連打一度も許さず リーグ初優勝へ望みつながる― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/CtjZzcmIi4
— 高校野球&大学野球 (@airtrek2012) May 6, 2022
※2回戦(5/6)
京都大
000002001=3
000000000=0
立命館大
(京)水江-愛沢
(立)秋山、長屋、谷脇、高塚、京極-浅野、加藤
水江日々生(ひびき)のプレースタイル
水江日々生投手は身長172cmの小柄な頭脳派ピッチャーです。
ストレートの球速は平均130km/hほどですが、大学で習得したストレートとほぼ同じ球速のカットボールを有効に使いバッターを打ち取っていきます。
その他の変化球はツーシーム、スライダーなど。
京大・先発水江投手(洛星)
— だいご⚾️ (@fight_ichiama) September 25, 2021
130km後半の真っ直ぐに120km後半のカット、120km弱のスライダーを丁寧にコーナーへ投げ分ける pic.twitter.com/5D50lX7TKH
水江日々生(ひびき)のまとめ
今シーズン(2020年春)の京都大学は第6節を終えた時点で、まだリーグ優勝の可能性を残しています。
優勝できるかはエースの水江日々生投手のピッチングにかかっていると思いますね!