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近田怜王はなぜ京大野球部の監督に？結婚した嫁やソフトバンク時代は？

 
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2022年の春のリーグ戦では初優勝を目指して快進撃を続けている京都大学硬式野球部。

その京都大学野球部の監督を務めているのが、元プロ野球選手の近田怜王監督です。

しかし、近田怜王監督自身は高卒で、京都大学と何の縁もありません。

そんな人物がなぜ、京都大学野球部の監督に就任したのでしょうか？

今回は近田怜王監督が京都大学野球部の監督に就任した理由や結婚などについて調べてみました。

近田怜王(ちかだれお)のプロフィール

名前：近田 怜王(ちかだ れお)
生年月日：1990年4月30日
出身：兵庫県三田市
身長：179cm
体重：84kg
投打：左投げ左打ち
経歴：三田市立つつじが丘小学校→報徳学園中学校・高等学校→福岡ソフトバンクホークス

近田怜王(ちかだれお)の学生時代

近田怜王監督は小学生から藍少年野球クラブで野球を始めました。

中学からは中高一貫校である報徳学園中学校・高校に進学します。

中学時代、チームは三田シニアに所属。

最速138km/hをマークし、日本代表に選ばれるなど活躍を見せていました。

報徳学園に進学後は1年秋から背番号1を獲得し、甲子園には2年春、夏、3年夏の3度出場！

3年夏の甲子園ではベスト8まで勝ち進んでいます。


そして、2008年のドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから3巡目で指名を受け、契約金5000万円、年俸600万円という条件で入団しました。

近田怜王(ちかだれお)のソフトバンク時代

近田怜王監督はソフトバンクには4年間在籍。

4年目には打力を活かして、外野手にも挑戦しましたが、
結局、一度も一軍に上がることはできず、2012年に戦力外通告を受けてしまいました。

近田怜王(ちかだれお)のプロ野球引退後

プロ野球引退後はNPB復帰を目指して、社会人野球のJR西日本で野球を続行。

2014年には都市対抗野球大会初出場に貢献しています。

しかし、社会人野球3年目の2015年にはイップスなどに苦しみ、
「(NPBに)もう戻れる力はない」
と悟り、25歳で現役引退を決意しました。

近田怜王(ちかだれお)が監督に就任したきっかけ

現役引退後、最初の3年間は神戸の三ノ宮駅で駅員、その後は車掌として京都～姫路間に乗車していました。

そんな時、ある懇親会で、元京都大学野球部監督で、現在はJR西日本の本社に勤務する長谷川勝洋さんと出会います。

長谷川勝洋さんは近田怜王監督に一度、京大野球部を見てくれるように頼みました。

指導者に興味があった近田怜王監督は、喜んでその申し出を受けます。

その中で、「指導者をやってみたいのなら、一度京大を見てみないか」と、近田いわく「軽い感じで」誘われた。「喜んでいきますよ」と二つ返事。ただ、長谷川からは「ヘタクソばかりだからね。自分に合わないと思ったら、一度きりでいいからね」と何度も念押しされたという。

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近田怜王監督は2017年1月に初めて、京大野球部を訪れると、当初は「週1回」だけの予定でしたが、週に3、4回へ瞬く間に通う頻度が増えていきました。

そして、2020年9月からは助監督に就任。

2021年11月からは監督に就任しています。

近田怜王(ちかだれお)の結婚した嫁

現役時代からかわいい系のイケメンとして人気のあった近田怜王監督。

「近田怜王」で検索すると「近田怜王 結婚」と出てくるように、結婚について興味がある人が多いようですね。

私も気になって調べてみましたが、近田怜王監督は2022年5月現在、独身のようです。

やはり今は監督に就任してまだ間がなく、恋愛より、学生たちの指導に夢中なのかもしれませんね。

近田怜王(ちかだれお)のまとめ

近田怜王監督が就任して以来、京都大学野球部は立命館大学から20年ぶり、関西大学から40年ぶり勝ち点を奪うなど確実に力をつけてきています。

近田怜王監督には、このままリーグ初優勝を目指して、いい指導を続けていってほしいですね！


野球ノートに書いた甲子園5
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