作新学院のドラフト候補・小川哲平投手。
身長182cm体重85kgの恵まれた体格を持つ本格派のピッチャーです。
今年も全国各地の高校に中学時代に名をはせた選手たちが入学していますが、
現時点で“右の世代ナンバー1ピッチャー”と呼べるのは小川哲平投手ではないでしょうか。
今回はそんな小川哲平投手の中学時代や球速球種について調べてみました。
高校野球春季栃木大会・決勝
— すき焼き (@SDBH8912) May 4, 2022
作新学院が4年ぶり17回目の春季栃木大会V
1年生右腕・小川哲平5回無失点https://t.co/Ajc70hwD8k pic.twitter.com/qba9jUPN4a
小川哲平のプロフィール
名前:小川 哲平(おがわ てっぺい)
出身:栃木県日光市
身長:182cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:日光市立落合中学校→作新学院
小川哲平の小学時代
小川哲平投手は小学1年生から落合東フェニックスで野球を始めました。
当時はピッチャーをメインにして、様々なポジションでプレーしていました。
小学6年生の最後の大会では関東大会まで出場し、ベスト8入り。
また、ソフトボールの遠投では65メートルを投げ、日光市内記録を50数年ぶりに更新しています。
小学生時代のストレートの最速は120km/h。
小川哲平の中学時代
中学時代は日光市立落合中学校の軟式野球部に所属。
落合中学校は全校生徒162人ほどの小さな学校で、野球部員も11人しかいませんでした。
そのためチームとしての全国大会出場はありませんでしたが、
小川哲平投手個人は栃木県の選抜チーム・ALL栃木に2年連続で選出!
2年時のALL栃木では、3年生主体の千葉の選抜チーム相手にノーヒットノーランを達成しています。
作新の小川哲平投手の名前聞いた覚えあったから検索したら、中学ALL栃木の時に埼玉選抜相手にノーヒットノーランして森木2世って騒がれてた投手だった
— ヨキカナ@正規部員 (@yokikanakoko) May 4, 2022
さらに3年時のALL栃木では、全日本少年春季軟式野球大会に出場し、準優勝を経験。
この時の決勝の相手は“左の世代ナンバーピッチャー”と呼ばれる佐宗翼投手がいた星稜中学校でした。
佐宗翼投手は星稜高校に進学しており、高校での再戦が楽しみです。
佐宗翼投手についてはこちらを→佐宗翼(星稜)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?身長体重は?
小川哲平の高校時代
高校を決める際には県内外の多くの高校からスカウトを受けましたが、
「地元の栃木で優勝したい」
という理由で、作新学院に進学します。
高校では1年春からベンチ入り。
1年春の栃木県大会決勝で、先発として公式戦デビューを果たすと、
5回2安打無失点の好投を見せ、4年ぶり17回目となる優勝に貢献しました。
決して気が早いわけではなく小川哲平君は江川さんの再来だと思う 今井、入江の両投手も1年生から140は投げてない
— バントなんかしない 2 (@m2345koshien2) May 4, 2022
体つきといいハートの強さといい大投手になれる可能性を秘めてる 彼の性格は騒がれても気にしないし寧ろ歓迎するタイプ プロ野球を目指すと公言してるから良いチームに入って良かった
小川哲平のプレースタイル
小川哲平投手はプロ注目の本格派のピッチャーです。
ストレートの最速は中学2年秋に軟式球で記録した144km/h。
変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブなど。
憧れの投手は西武・今井達也投手。
小川哲平
— てる ☆ (@teru_hanshin) May 4, 2022
初回142キロ!
栃木県春季大会、全選手の中で最速です!
1年生がデビュー戦初回に最速! pic.twitter.com/TED1PMK5A1
小川哲平のまとめ
高校では1年春から栃木県大会優勝を達成した小川哲平投手。
作新学院のOBである江川卓さんのような”怪物”と呼ばれるピッチャーに成長していってほしいですね!