大阪桐蔭のドラフト候補・鈴木塁選手。
野球センスに優れたプロ注目のショートです。
2年秋には打率.400をマークする大活躍で、日本一を達成しています。
今年は各高校にすばらしいショートが大勢いますが、“高校ナンバー1ショート”に一番ちかいのは鈴木塁選手なのかもしれません!
2021/11/23
— ヤマ 下手の横好き (@ikuchangasuki_) November 24, 2021
九州国際大付-大阪桐蔭
遊撃手 鈴木塁#大阪桐蔭#高校野球 #神宮大会 pic.twitter.com/1fSp9oPRIf
鈴木塁のプロフィール
名前:鈴木 塁(すずき るい)
生年月日:2004年5月8日
出身:岐阜県
身長:177cm
体重:68kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
家族:父、母、兄、祖母
経歴:美濃加茂市立東中学校→大阪桐蔭高校
鈴木塁の小中学時代
鈴木塁選手は小学生から小牧パンサーズで野球を始めました。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、ドラゴンズジュニア入り。
ドラゴンズジュニアでは、1番・ショートで、NPBジュニアトーナメントに出場しています。
中学時代は瀬戸リトルシニアに所属。
ショート兼ピッチャーとして活躍し、中学3年時にはリトルシニア日本選手権大会でベスト4入りに貢献しました。
#リトルシニア 東海連盟で秋春夏と3連覇の #瀬戸シニア。準々決勝では 春の日本一 #佐倉シニア も撃破!準決勝で惜敗も…素晴らしいチームでした。
— ふみふみ (@89fumi315) August 4, 2019
写真は、チームを牽引してきた #鈴木塁 くんと #大久保達希 くん
鈴木くんが、涙する二人の投手を支え励ましなが神宮を後にするシーン…泣けました… pic.twitter.com/laq7PvQ9li
また、3年冬には東海選抜の一員として、台北AA国際野球大会に出場。
現・大垣日大の五島幹士投手らとともに優勝を達成しています。
五島幹士投手についてはこちらを→五島幹士(大垣日大)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?
鈴木塁の高校時代
中学卒業後は大阪桐蔭高校に進学します。
高校では入学当初は慣れない寮生活への不安などから、食が細くなり、怪我に苦しみました。
しかし、寮生活に慣れ、普段のプレーができるようになると、2年秋からはショートのレギュラーを獲得。
2年秋の公式戦では全15試合に出場し、45打数18安打12打点、打率.400の大活躍で、
大阪府大会優勝、近畿大会優勝、明治神宮大会優勝を果たしています。
大阪桐蔭の同期のチームメイトにはプロ注目の選手がたくさんいます。
大阪桐蔭野球部の2022メンバー!出身中学や監督は?ドラフト注目選手は?
鈴木塁のプレースタイル
鈴木塁選手は走・攻・守の3拍子揃ったショートです。
抜群のミート力で、甘い球は逃さずヒットに仕留めます。
また、守備では高校トップレベルの守備範囲を誇り、確実にアウトを積み重ねていきます。
中学時代にはピッチャーとして130km/hを記録したこともあるほど、肩も強いです。
大阪桐蔭の同期には松尾汐恩選手や伊藤櫂人選手など中学時代はショートとして活躍していた選手がいますが、
鈴木塁選手がいたため、いずれも高校入学後に他のポジションへの転向を余儀なくされています。
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— (@C5H9O4N) March 24, 2022
鈴木塁の進路
鈴木塁選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
現時点では大学進学か社会人入りが有力とみられています。
鈴木塁のまとめ
鈴木塁選手の将来の夢は“日本一のショート”です。
これは高校での夢なのか、プロでの夢なのかはわかりませんが、
まずは高校で“日本一のショート”になって、次のステージへと進んでいってほしいですね!
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