小原大和(花巻東)はドラフト候補！兄もすごい？進路や出身中学は？

花巻東高校のドラフト候補・小原大和選手。

「小原大和」の名前の読み方は“おばらやまと”

東北を代表する名門校で、1年秋からベンチ入りし、2年秋には打率4割をマークしている内野手兼外野手です。

なんでも“小原三兄弟の最終兵器”と呼ばれていて、兄2人もすごい人物みたいですね。

今回はそんな小原大和選手の経歴や兄弟についてまとめてみました。

小原家最終兵器の三男小原大和くん(花巻東)。兄たちを超える選手になって欲しいです。 pic.twitter.com/QfAMbIs4BD
— えびどり (@big6_ebiebi) November 19, 2021

〜もくじ〜

1 小原大和のプロフィール
2 小原大和の兄・小原大樹
3 小原大和の兄・小原和樹
4 小原大和の小中学時代
5 小原大和の高校時代
6 小原大和の進路
7 小原大和のまとめ

小原大和のプロフィール

名前：小原大和(おばらやまと)
生年月日：2005年3月1日
出身：岩手県滝沢市
身長：173cm
体重：70kg
投打：右投げ左打ち
ポジション：セカンド、サード、ライト
家族：母、兄2人
経歴：滝沢市立滝沢第二中学校→花巻東高校

小原大和の兄・小原大樹

小原大和選手の10学年上の兄・小原大樹さんも花巻東野球部OBです。

現役時代のポジションはピッチャー。

同期にはロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がいました。

甲子園には2年夏と3年春の2度出場。

2年夏の甲子園では初戦の帝京戦で先発を任され、伊藤拓郎投手(元・横浜DeNA)と投げ合いましたが、3回1/3を投げ、5失点でKO。

チームも7対8で敗れてしまいました。

小原大樹投手が徳島インディゴソックスに入団。よく「花巻東時代は大谷翔平の２番手だった」と言われるけど、２年夏も２年秋も地方大会では大谷選手が故障しており、主戦として投げたのは小原投手（と佐々木毅投手）だった。個人的には「エースとして甲子園に連れていったのは小原投手」と思っている。
— 菊地選手 (@kikuchiplayer) June 14, 2020

高校卒業後は慶應大学を経て、日本製紙石巻、徳島インディゴソックスでプレー。

2019年にはメジャー挑戦を表明し、話題になりました。

小原大樹さんについてはこちらを→小原大樹(日本製紙石巻)がメジャー挑戦！花巻東では大谷翔平と同期！弟はアナウンサー？

現在は、岩手めんこいテレビで働かれているようですね。

昨秋にツイートでご紹介した花巻東・二塁手兼右翼手の小原大和くんの兄、小原大樹さん(花巻東卒)。#ジャンクSPORTS #盛岡北リトルシニア pic.twitter.com/TYyL1Jsfrl
— としけん@北日本の脊梁 (@toshiken5589) January 9, 2022

小原大和の兄・小原和樹

小原大和選手の7学年上の兄・小原和樹さんも野球をされていました。

現役時代のポジションは内野手(セカンド)。

岩手県立盛岡第三高等学校を卒業後、兄と同じ慶應大学でプレー。

4年秋にはセカンドのレギュラーとして、日本一を達成しています。

＜19秋ベストナイン・二塁手＞
慶大・小原和樹(④盛岡三)　初受賞
攻守ともに安定している慶大のムードメーカーが初受賞！#big6tv #六大学野球 #慶應 pic.twitter.com/iDsAldKzWu
— BIG6.TV (@big6_tv) November 5, 2019

小原和樹さんについてはこちらを→小原和樹(慶應大)はNHKアナウンサーに？大学で日本一を達成！兄についても！

現在は、NHKの高知放送局でアナウンサーとして働かれています。

小原大和の小中学時代

小原大和選手は小学生から盛岡西リトルリーグで野球を始めました。

中学時代は盛岡北リトルシニアに所属。

中学卒業後は、花巻東高校に進学します。

花巻東の選手だった兄の応援で訪れた甲子園で、グラウンドの熱気とブラスバンドの応援に圧倒された。まだ小さかったが「自分もここでプレーしたい」と進学先を決めたという。

選手紹介／3　小原大和内野手／平沢徹也内野手／岩手

小原大和の高校時代

高校では1年秋からベンチ入り。

しかし、出場機会はなく、翌2年春の岩手県大会で公式戦デビューを果たしています。

2年秋の公式戦では主にセカンドを守り、
15打数6安打9打点、打率.400の活躍で、岩手県大会優勝、東北大会優勝、明治神宮大会ベスト4入りに貢献しました。