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斎藤智也(聖光学院野球部監督)の息子や名言がすごい!出身高校大学は?

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聖光学院野球部斎藤智也監督

夏16回春6回甲子園出場を誇る東北地区を代表する名将です。

特に夏は戦後最長となる13年連続出場を記録しています。

今回はそんな斎藤智也監督経歴息子についてまとめてみました。

斎藤智也のプロフィール

名前:斎藤 智也(さいとう ともや)
生年月日:1963年6月1日
出身:福島県福島市
経歴:福島県立福島高等学校→仙台大学

斎藤智也の現役時代

斎藤智也監督は福島県トップの進学校である福島県立福島高校の出身です。

偏差値はなんと71!(2022年時点)

同期のチームメイトには元プロ野球選手の鈴木哲さんがいました。


高校時代、斎藤智也監督ピッチャー兼外野手としてプレー。

3年夏福島県大会では準々決勝まで進みましたが、平工業に惜敗し、甲子園出場はなりませんでした。

高校卒業後は仙台大学に進学。

大学では外野手に専念し、4番打者として活躍されていました。

斎藤智也の指導者時代

大学卒業後は1987年に聖光学院保健体育の教諭として赴任し、長く野球部部長を務めていました。

1999年9月から監督に就任。

監督に就任した頃は、あまり期待されてなかったようで、
「3年以内に甲子園出場しなければクビ」
と言われていたそうです。

しかし、斎藤智也監督はわずか2年後2001年夏聖光学院春夏通じて甲子園出場に導きます。


その後は、甲子園常連校となり、2022年春の時点で、16回6回甲子園出場を経験。

甲子園での最高成績は春夏ともにベスト8です。

2011年には、それまでの実績が認められ、第9回AAAアジア野球選手権大会に出場する高校日本代表コーチに抜擢されていました。

斎藤智也の息子

斎藤智也監督には娘が1人息子が2人います。

息子の斎藤寛生さんと斎藤英哉さんはともに聖光学院野球部OBで、いずれも高校時代には親子鷹での甲子園出場を果たしています。

特に次男の斎藤英哉さんは甲子園では決勝ホームランを放ち、父と一緒にインタビューを受けていましたね。

「無心で振り抜いた。あそこまで飛ぶとは思っていなかった。いつも頑張ってくれている(エースの)歳内を助けることができてよかった」
 チームを2年ぶりのベスト8に導く決勝弾。本人はもちろん、本人以上に相好を崩したのが斎藤智也監督だった。同じ斎藤姓。父、次男の父子鷹だ。

聖光学院“父子鷹”斎藤V弾!兄の無念胸に夢つなぐ

斎藤智也の名言

日頃から「松下幸之助」「稲森和夫」「鍵山秀三郎」「安岡正篤」などの本をよく読むという斎藤智也監督

これまでにいくつも名言を残されています。

・「『自信』の意味をはき違えてはいけない」

・「完璧に仕上がったからって勝てるほど、勝負の世界は甘くない」

・「人と比較するな。過去の自分と比較しろ」

・「自分だけうまくいけばいいと思う子は成長しない」


・「自分の成長なしに成功はない」


・「自分たちが弱いということを認めることで立ち向かっていける」

出典:人を動かす高校野球監督の名言他


これらの言葉だけで、斎藤智也監督人格者で、教育者あることが伝わってきますね!

毎年、多くの選手が斎藤智也監督を慕って、聖光学院野球部に入部してくるのも納得です。

斎藤智也のまとめ

夏の甲子園連続出場は2021年に途切れてしまいましたが、翌春にはあっさり甲子園に戻ってきています。

甲子園では今度こそベスト8の壁を越えてほしいですね!