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山口一真(阪南大→鹿島)素行に難?ツイッターで植田批判!弟にも注目!

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2018年シーズンから鹿島アントラーズでプレーすることが内定している、阪南大学山口一真選手。
鹿島アントラーズが大学卒の新人選手を獲ることは珍しく、赤崎秀平選手(現川崎フロンターレ)以来、4年ぶりということになります。
山口選手は、攻撃的なポジションならどこでもプレーでき、大学では、3度アシスト王に輝くなど、サッカーの実力は確かです。
しかし、その一方で素行に問題があると噂されています。
そのあたりに関しても、調べてみました。

 

名前:山口一真(やまぐち かずま)
生年月日:1996年1月17日
出身:東京都
身長:175cm
体重:70kg
経歴:FC東京U-15深川→山梨学院大学付属高等学校→阪南大学→鹿島アントラーズ

 

山口選手は、中学時代は「FC東京U-15深川」でプレー。
山梨学院高校を経て、関西のサッカーの強豪・阪南大学に進学します。

大学では、1年からレギュラーとして試合に出場し、関西学生サッカーリーグではアシスト王に輝くなど活躍。
大学3年生の時には、全日本大学選抜に選出されています。
大学4年の夏には、約1週間、ドイツのデュッセルドルフの練習に参加するもなど、複数クラブから注目されるなか、
「自分が成長できるチームがどうかというのを基準に選びたい。そういうところで判断したい」
と考えた末に、鹿島アントラーズに入団を決めています。

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○素行問題
大学2年生の時に、寝坊が原因で練習に遅刻し、10番を授かりながらも、インカレ出場を許されないことがありました。
その他にも、チーム内で決められたルールを守れないことも、しばしばあったそうです。
また、2016年リオオリンピックのサッカー代表の悪口をツイッターに書き込んで問題になったこともありました。

 

悪口を書かれた選手の中には、山口選手が加入する鹿島の植田直通選手もいます。
鹿島入りしてから、仲よくやっていけるか心配です・・・。

しかし、山口選手の素行が問題になっていたのは大学3年までで、4年生になってからは、メンタル面でも成長したのか、問題を起こしていません。

 

○弟
3歳年下の弟である山口拓真選手も、阪南大学のサッカー部でプレーしています。
弟・拓真選手も2017年に「U-19全日本大学選抜WEST」のメンバーに選ばれ、韓国で行われた「アジア大学サッカートーナメント」に参加するなど、将来を有望視されている選手です。
山口選手が、大学4年生になって、素行問題が改善された一つの理由には、入部してきた弟の存在があるそうです。
お兄ちゃんなんだから、やっぱり弟の前では悪いことできませんよね。

 

山口一真選手は、プロ入り1年目の目標として、
「試合に出場して、小さい頃の目標だったJリーグで初ゴールを目指していきたい」
と語っています。
さらに将来の夢として、海外でプレーすることも目標に掲げていて、志は高いです。
強豪・鹿島アントラーズで、レギュラーとして活躍できるようになれば、海外移籍も現実味を帯びていきます。
山口選手が1年目からJリーグでどのくらい通用するのか?
楽しみですね。