オイシックス新潟アルビレックスBCのドラフト候補・篠田大聖選手。
チームでは主に1番打者を務めている強肩強打の外野手です。
2024年シーズンの5月15日、16日の試合では、プロの投手相手に7打席連続安打を記録しています。
【オイシックス】篠田大聖が7打席連続安打で2試合連続マルチ「来た球を打つことを大切にする」 https://t.co/gcTlED3A5m
— ふくださん (@fukudasun) May 17, 2024
篠田大聖のプロフィール
名前:篠田 大聖(しのだ たいせい)
生年月日:2000年5月4日
出身:鹿児島県大崎町
身長:175cm
体重:78kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:大崎町立大丸小学校→大崎町立大崎中学校→鹿屋中央高校→創価大学→オイシックス新潟アルビレックスBC
篠田大聖の小中学時代
篠田大聖選手は小学1年生から大崎ソフトボールスポーツ少年団でソフトボールを始めています。
大崎ソフトボールスポーツ少年団は日本一になったこともある名門チームで、OBには福留孝介さん、榎田大樹コーチ(現・西武)、松山竜平選手(現・広島)らがいます。
特に松山竜平選手は中学、高校の先輩でもあり、オフには一緒に自主トレも行っていますね。
中学時代は硬式の鹿屋ビッグベアーズに所属。
中学3年時にはヤングリーグ春季大会とヤングリーグ選手権大会に出場しています。
卒業後は鹿屋中央高校に進学しました。
篠田大聖の高校大学時代
高校3年間で甲子園出場はなし。
1番・センターで臨んだ3年夏の鹿児島県大会では、決勝で鹿児島実業に1対9で敗れ、惜しくも準優勝に終わっています。
創価大学に進学後は3年春からレギュラーを獲得。
4年春にはホームラン王、
4年秋にはベストナインを受賞していました。
篠田大聖 創価大4年
— ぶるーたす (@bluamabase) December 13, 2022
打力と走力が武器の外野手は、鹿屋中央から創価大に進むと3年春からレギュラーを掴み、4年春には2試合連続ホームラン、4年秋に打率.366でベストナインを獲得し、横浜市長杯にも5番レフトとして出場。来年からは新潟アルビレックスBCでプレーをする。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/vZLY51xrwk
篠田大聖の父
篠田大聖選手の父・篠田敏郎さんは大学2年生の秋に亡くなられています。
54歳の若さでした。
2回の先制打が大学初打点。昨秋のリーグ戦中に父・敏郎さんが54歳で急死した。急いで帰郷したとき、すでに危篤だった父に見せたのが背番号28のユニホーム。天国のお父さんにもすぐに分かるように「今年もその28番をもらいました」。敏郎さんもきっと誇らしく思っているはずだ。
創価大サヨナラ発進 決勝打の篠田大聖「今日は自分の日」急死の父に届けた初打点【東京新大学野球】
篠田大聖選手は尊敬する人物に「両親」を挙げられています。
きっとステキなお父さんだったのでしょうね。
篠田大聖の独立リーグ時代
大学卒業後は独立リーグの新潟アルビレックスBCに入団。
1年目の2023年シーズンには55試合に出場し、リーグ2位の打率.354、41打点、6本塁打をマークしていました。
篠田大聖 (#新潟アルビレックスBC ) 175.78 R.L 23歳 外野手
— K.S (@eKzD2oOXkomo8K5) September 15, 2023
巨人 木下幹也からライトオーバーの先制ソロホームラン
鹿屋中央高校⇒創価大学⇒新潟BC 1年目 pic.twitter.com/B6q1YNqaHE
篠田大聖のまとめ
残念ながら昨年はドラフト指名が無かった篠田大聖選手。
イースタンリーグに参入した今年は、プロのピッチャーからヒットを打ちまくって、スカウトの評価を上げていってほしいですね!