陸上

山内大夢(早稲田大)は会津出身の陸上選手!父母もすごい?中学時代や進路は?

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早稲田大学陸上部山内大夢選手。

400m障害を専門とするハードルの選手です。

すでに東京オリンピック参加標準記録を突破しており、6月に行われる日本選手権3位入賞を果たせば、晴れて、オリンピック日本代表となります。

山内大夢のプロフィール

名前:山内 大夢(やまうち ひろむ)
生年月日:1999年8月34日
出身:福島県会津若松市
身長:178cm
体重:72kg
自己最高記録:400mハードル48秒84、400m47秒92 
経歴:会津若松市立河東中学校→福島県立会津高等学校→早稲田大学

山内大夢の父と母

山内大夢選手両親は二人とも全国レベルの陸上選手でした。

山内大夢選手の父・山内淳一さんは会津高校出身で、高校3年インターハイでは400m障害5位110m障害4位に入っています。

また、110J障害福島県高校記録を持ち、この記録は40年以上破られていません!

現在は母校・会津高校陸上部監督をされています。

さらに山内大夢選手の母・山内三重子さんもハードルを専門とし、若松女子高校3年時には400m障害インターハイ優勝を達成しています。

山内大夢の小中学時代

そんなすごい両親の影響で、山内大夢選手小学1、2年生頃から自然と陸上を始めました。

低学年の頃は、短距離の種目などの大会が無くて、マラソン大会ばかり出ていたそうです。

そして、小学校5、6年生になってから、本格的にハードルを始めます。

また、中学時代には陸上と並行して、サッカーもされていました。

山内大夢の高校時代

高校は父が監督を務めている福島県立会津高校進学します。

山内大夢選手高校3年時インターハイ全国2位を経験。

その他にも全国高校選抜300m障害では日本一のタイトルを手にし、U20日本最高記録(当時)も打ち立てています。

山内大夢の大学時代

高校卒業後は早稲田大学進学した山内大夢選手でしたが、
入学当初から椎間板ヘルニア肉離れなど相次ぐ怪我に苦しめられました。

そのため日本選手権に初めて出場したのは2020年大学3年生の時でした。

この時は、400m障害5位に入っています。

本来ならば、東京オリンピック出場は諦めざるを得ない状況でしたが、東京オリンピック新型コロナウイルスの影響で1年延期

このことで山内大夢選手チャンスが巡ってきました。

山内大夢選手はこの1年で急成長を見せ、2021年5月に開催された東京2020テストイベントREADY STEADY TOKYOでは、48秒84の好記録で、参加標準記録を突破!


6月日本選手権3位までに入れば、東京オリンピック出場確定します。

山内大夢の進路

現在、大学4年生山内大夢選手には、大学卒業後の進路にも注目が集まっています。

しかし、現時点では山内大夢選手進路はわかっていません。

実業団ハードルを続けることは間違いないでしょう。

山内大夢選手の進路に関しては何か分かりましたら、改めて追記させていただきますね。

※追記 大学卒業後は東邦銀行に所属!

山内大夢のまとめ

今年の男子400m障害はレベルが高いですね。

山内大夢選手を含めて、黒川和樹選手(法政大学)、安部孝駿選手(ヤマダホールディングス)、豊田将樹選手(富士通)と4人オリンピック参加標準記録を突破しています。

この中からオリンピックに出場できるのは6月日本選手権3位までに入った選手だけです。

山内大夢選手にはなんとか日本選手権3位入賞を果たして、オリンピック出場を勝ち取ってほしいですね!