九電工陸上部の高島真織子選手がかわいい!と話題になっていますね。
高島真織子選手はパリオリンピック出場も期待されている三段跳の選手です。
実業団に入ってからは、自己ベストを次々と更新するなど絶好調で、日本記録更新にも手が届くところまで来ています。
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高島真織子(まおこ)のプロフィール
名前:高島 真織子(たかしま まおこ)
生年月日:1999年7月7日
出身:福岡県福岡市
身長:174cm
経歴:尼崎市立武庫中学校→西宮市立西宮高等学校→福岡大学→九電工
高島真織子(まおこ)の中学高校時代
福岡県福岡市で生まれた高島真織子選手は、幼少の頃に兵庫県尼崎市に引っ越されています。
中学まではバレーボールをされていました。
高島真織子選手は姉が双子で、一人がバレー、もう一人が陸上をしていたことがきっかけで、高校に入ってから陸上を始められています。
「姉が双子で、ひとりがバレーをしてて、もうひとりが陸上をしていたんです。中学校ではバレーをやっていたから、高校では陸上をしようかなと思ったんです」と笑いながら明かす。でもそれだけではなく、中3の時に陸上部以外の選手が出られる市の体育大会で跳躍種目に出場した際、「あ、できるかな」と実感できたことも大きかった。
福岡大・高島真織子 バレーで鍛えた跳躍力で三段跳び学生新記録を目指す
最初は100mHを専門にしていましたが、3年生になる時に三段跳がインターハイ種目になることが決まり、バレーで鍛えた跳躍力もあったことから、三段跳に転向しました。
3年時の兵庫県大会では12m00を跳び、いきなり優勝!
続くインターハイでは12m58の大ジャンプを見せ、3位入賞を果たしています。
高島真織子(まおこ)の大学時代
高校卒業は福岡大学に進学します。
大学では新型コロナウイルスの影響で中止となった3年時以外は、すべて三段跳で日本学生陸上競技個人選手権大会に出場。
1年時は5位、
2年時は8位、
4年時は12m83を記録し、優勝を達成しています。
【#4九州新人】
— 九州学生陸上競技連盟 (@kyu_athi) October 20, 2019
女子三段跳の表彰の様子です!
一位の高島選手は大会新記録です!
おめでとうございます㊗️🎊 pic.twitter.com/qviGU7Loux
高島真織子(まおこ)の実業団時代
九電工に入社してからは、記録をどんどん伸ばしていきます。
入社1年目の2022年5月の織田記念陸上選手権では自己ベストの13m35のマーク!
さらに同月に行われた静岡国際大会では再び自己ベストを更新する13m48!!
2023年に入ってからも5月の木南道孝記念では日本歴代4位となる13m75を跳び、注目を集めていました。
高島真織子(まおこ)の自己ベスト
三段跳:13m75
走幅跳:6m21
高島真織子(まおこ)のまとめ
現在の三段跳の日本記録は1999年に花岡麻帆選手が樹立した14m04です。
四半世紀ちかく破られていない大記録ですが、伸び盛りの高島真織子選手でしたら、近いうちに超えてきそうですね。
日本記録更新やパリオリンピック出場など、今後の高島真織子選手の活躍が楽しみですね!