日本大学のケニア人留学生シャドラック・キップケメイ選手。
10000m自己ベストは28分13秒10を持つスピードランナーです。
10月に行われた箱根駅伝予選会では1年生ながら全体トップでゴールされています。
今回はそんなキップケメイ選手の経歴や出身中学高校などについて調べてみました。
【第100回箱根駅伝予選会】
— なかやまけいすけ (@919_keisuke) October 14, 2023
シャドラック・キップケメイ選手(日本大) pic.twitter.com/4uD9V1Eg95
キップケメイのプロフィール
名前:シャドラック・キップケメイ
生年月日:2003年7月1日
出身:ケニア
身長:178cm
体重:65kg
経歴:ニヨンヨロ中学校→イリギタティ高校→日本大学
キップケメイのケニア時代
キップケメイ選手はケニアのニヨンヨロ中学校、イリギタティ高校を卒業されています。
キップケメイ選手がいつ頃から陸上を始めたのかはわかっていませんが、10000mの自己ベスト28分13秒10は高校3年生の時に記録したものですから、少なくとも高校時代には陸上を始められていたようです。
キップケメイの年齢
現在、大学1年生のキップケメイ選手の年齢は2023年12月時点で20歳です。
日本の一般的な大学1年生よりは1歳年上ですね。
東京国際大学のケニア人留学生のリチャード・エティーリ選手とアモス・ベット選手も今年1年生ですが、年齢はそれぞれ20歳と23歳です。
これは2人ともケニアの高校を卒業した後、ヨーロッパや日本で過ごした時期があるからです。
もしかしたら、キップケメイ選手も高校を卒業後、どこか海外で陸上をされていたのかもしれませんね。
リチャード・エティーリ選手についてはこちらを→リチャードエティーリ(東京国際大)の年齢や身長体重は?出身高校や自己ベストは?
アモス・ベット選手についてはこちらを→アモスベット(東京国際大)のwiki風経歴!年齢や身長体重は?
キップケメイの大学時代
キップケメイ選手は2023年の春に来日し、日本大学文理学部に入学しています。
1年生の前半はケガや貧血に苦しみ、なかなか思うような成績は上げられませんでした。
しかし、食事などを見直し、症状が改善すると夏以降から本領発揮!
9月の日本インカレ10000mでは準優勝を経験しました。
さらに10月の箱根駅伝予選会ではハーフマラソンの日大記録となる1時間00分16秒をマークし、全体トップでゴールしています。
日大のキップケメイ選手楽しみ2区区間賞獲るやろ pic.twitter.com/g0PoDkGhcw
— ᴍᴀʀɪɴᴀ (@1994m____) December 28, 2023
キップケメイの日本語
キップケメイ選手がどの程度日本語が話せるのか調べてみましたが、詳しいことはわかりませんでした。
来日して、まだ半年ちょっとということを考慮すると、まだカタコトといったかんじでしょうか?
ちなみ日本の食べ物では唐揚げが大好物だそうです。
キップケメイの自己ベスト
5000m:13分30秒61
10000m:28分13秒1
ハーフマラソン:1時間00分16秒
キップケメイのまとめ
キップケメイ選手は箱根駅伝本選ではエース区間である2区で出場予定です。
キップケメイ選手はまだ1年生ですが、区間賞争いに絡むような走りを見せてくれるかもしれませんね!