★2018年ドラフト・日本ハム6位!
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2018年ドラフトの高校生キャッチャーで、指名の可能性が高いと言われているのが、石橋康太選手(関東第一)、牧野翔矢選手(遊学館)、益子京右選手(青藍泰斗)、そして田宮裕涼選手(成田)の4人です。
その中から今回注目したのは、成田高校の田宮裕涼選手。
強肩が売りの選手です。
名前の「裕涼」は「ゆあ」と読みます。
これは初見では読めないですね。
田宮裕涼のプロフィール
名前:田宮 裕涼(たみや ゆあ)
出身:千葉県山武市
身長:175cm
体重:72kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:山武市立山武中学校→成田高校
田宮裕涼の小中学時代
祖父と叔父の影響で、小学1年生から「山武ブリスキーボーイズ」で野球を始めました。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されています。
中学時代は「佐倉シニア」でプレー。
中学3年春に、日本リトルシニア全国選抜大会で優勝を達成しています。
個人としても、ベストナイン(捕手)に選ばれました。
田宮裕涼の高校時代
中学卒業後は成田高校に進学。
実は、田宮選手が野球を始めるきっかけとなった祖父と叔父も、高校時代は成田高校で野球をしていました。
しかも、ポジションも同じキャッチャーでした。
高校では1年秋からレギュラーを獲得。
2年夏の千葉県大会では、打率.316を記録しましたが、市立柏に2対4で敗れ、ベスト16に終わっています。
2年秋からはキャプテンに就任。
「最初は自分に務められるか不安が大きかった」
と言いますが、
「自分がチームを引っ張っていく」
という強い決意を胸に、試合で黙々と結果を残し、チームメートの信頼を勝ち取っていきました。
秋の千葉県大会は、千葉黎明に2対5で敗れ、3回戦敗退に終わります。
それでも個人としては、大会終了後に千葉県選抜として台湾遠征を経験。
田宮選手は、千葉選抜でもキャプテンを任されました。
3年夏の東千葉県大会では、全6試合に3番・キャッチャーでスタメン出場します。
打率.524、2本塁打、12打点の好成績を残し、2010年以来となる決勝進出に貢献。
残念ながら、決勝では木更津総合に2対10で敗れ、甲子園出場はなりませんでしたが、田宮選手は高校日本代表にも選ばれることになる、野尻幸輝選手から2本のヒットを放ちました。
田宮裕涼のプレースタイル
遠投90m、二塁送球1.84秒の強肩キャッチャーです。
スローイング、バッティングともに無駄な動きがなく、確実性の高いプレーをします。
また足も速く、50m6秒0、一塁到達4.23秒を記録しています。
自チームだけではなく、千葉県選抜チームでも主将の大役を任されていたことからもわかるように、リーダーシップに優れています。
好きなプロ野球選手は、地元・千葉県出身で、同じ左打ちの阿部慎之助選手(巨人)。
田宮裕涼は川口春奈に似ている?
田宮選手を検索すると「川口春菜」さんの名前が出てくるので、もしかして彼女なの?!と思って調べたところ、どうやら可愛いルックスの田宮選手が「川口春菜」さんに似てる!とも言われているようです!
男性の田宮選手が川口春奈さんに似てる?!
田宮選手も「『かっこいい』よりも、『かわいい』といわれた方がうれしいです」と言っているそうです。
田宮選手、どんどん人気が出そうですよね!