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藤川敦也のwiki風経歴!父母もすごい?出身小学校や中学校は?

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延岡学園ドラフト候補藤川敦也投手

今年の“九州ナンバー1”と呼ばれるプロ注目のピッチャーです。

ストレートの最速153km/hを記録し、高校3年の春にはU-18日本代表候補合宿に召集されていました。
※合宿には春季大会と日程が重なったため不参加

今回はそんな藤川敦也投手経歴家族について調べてみました。

藤川敦也のプロフィール

名前:藤川 敦也(ふじかわ あつや)
生年月日:2006年10月23日
出身:福岡県飯塚市
身長:183cm
体重:92kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:飯塚市立穂波東小学校→飯塚市立穂波東中学校→延岡学園高等学校

藤川敦也の父母

藤川敦也投手の父藤川真一さん野球経験者です。

東海大五高校(現・東海大福岡)の出身で、高校時代は右のエースとして活躍されていました。

藤川敦也投手は、幼い頃からお父さんに野球の基礎を仕込まれています。

特に心に残っているのが、
「球速よりも、コントロール」
という言葉で、その教えを今でも大切にしているそうです。

ただ残念なことに、お父さん藤川敦也投手小学4年生の時に病気で亡くなられています。

その後は藤川七恵さんが女手一つで、藤川敦也投手を育てられています。

藤川敦也投手高卒でのプロ入りを強く希望しているのには、
「お金を稼ぎたい、プロへ行って、恩返しをしたい」
との想いがあるようですね。

ちなみに藤川敦也投手「敦也(あつや)」という名前は、両親の好きだった元プロ野球選手の古田敦也さんにあやかって、名付けられています。

藤川敦也の小中学時代

藤川敦也投手飯塚市立穂波東小学校飯塚市立穂波東中学校の出身です。

小学1年生から福岡ソフトバンクのキッズスクール野球を始め、
小学4年生からは穂波ブルースカイでプレー。

中学時代ヤング北九ベースボールクラブに所属。

当時から球速は130km/hを超え、地元では名が知られていました。

高校進学の際は県内外の多くの高校から勧誘が来た中から、延岡学園を選び進学しています。

藤川敦也の高校時代

延岡学園では入学直後に右肘を痛め、約5カ月リハビリ

1年秋から背番号11ベンチ入りすると、リリーフとして宮崎県大会優勝九州大会ベスト8入りに貢献しました。

2年夏宮崎県大会では準々決勝先発するも富島高校5対6惜敗

2年秋からは背番号1を背負ってマウンドに上がっています。

2年秋宮崎県大会では3回戦で再び、富島高校と対戦し、0対1惜敗

3年夏宮崎県大会準々決勝まで勝ち進みますが、やはり富島高校1対2で競り負け、甲子園出場はなりませんでした。

藤川敦也の球速球種

藤川敦也投手身長183cm体重92kgの恵まれた体格を持つ本格派のピッチャーです。

ストレートの最速高校2年の春に記録した153km/h

変化球スライダーカーブフォークボールなど。

3年夏の宮崎県大会では奪三振率10.70四死球率2.55と安定したピッチングを見せていました。

藤川敦也のスカウト評価

阪神・前田忠節スカウト
「体の馬力は並外れたものがある。フォームはまだ未完成。その状態で、昨夏にもしっかり150キロを計測した。逆に言えば伸びしろがかなりあるということ。制球もフォームもまとまれば、将来が非常に楽しみ」

藤川敦也のまとめ

藤川敦也投手は亡きお父さんの教えを胸に努力を重ねてきました。

ドラフトの行われる10月23日は藤川敦也投手18回目の誕生日です。

自身の誕生日に、プロからの指名という最高のプレゼントが届くことを願いたいですね!