昌平高校サッカー部の長璃喜選手。
「長 璃喜」の名前の読み方は“おさ りゅうき”
スピードあふれるドリブル突破が持ち味のMFです。
しかもただドリブル突破するだけではなく、一人でゴールまで決めきれるところが長璃喜選手のすばらしい点ですね。
2年夏のインターハイ決勝では2得点1アシストの大活躍で、日本一に貢献しています。
今回はそんな長璃喜選手の経歴や進路などについて調べてみました。
長璃喜 pic.twitter.com/0RS7Rd1Ccn
— げんと (@antlers_gento) July 1, 2025
長璃喜のプロフィール
名前:長 璃喜(おさ りゅうき)
生年月日:2007年10月13日
出身:埼玉県春日部市
身長:166cm
体重:59kg
ポジション:MF
経歴:春日部市立川辺小学校→春日部市立飯沼中学校→昌平高等学校
長璃喜の兄・長準喜
長璃喜選手の2歳上の兄・長準喜(じゅんき)選手も昌平高校サッカー部の出身です。
長準喜選手もやはりドリブルが得意な中盤の選手。
高校3年時には背番号10を付けてプレーし、“昌平のメッシ”と呼ばれていました。
現在は順天堂大学でサッカーを続けています。
昨日の順天堂大学10は長準喜選手(昌平)でした pic.twitter.com/18BhfaHn1U
— 中野 愛 (@1011htm) October 14, 2024
長璃喜の小中学時代
長璃喜選手はお兄さんの影響で、小学生からゼウシスFCでサッカーを始めています。
中学時代は昌平高校の下部組織にあたるFC LAVIDAに所属。
中学2年時の高円宮杯U-15では準優勝に輝いていますが、
3年時の高円宮杯U-15は関東予選で敗れ、出場を逃しています。
長璃喜の高校時代
昌平高校に進学後は1年生からベンチ入り。
お兄さんとともに出場を果たした1年冬の全国高校サッカー選手権大会では1回戦から3試合連続のゴールを決め、ベスト8入りに貢献しました。
【圧倒的勝負強さ】
— 【公式】高校・大学サッカー ファンページ (@ilovefootballjp) January 2, 2024
2試合連続の逆転勝ちを納めた昌平高校の勝負強さ🔥
1年生MF長璃喜のチームを救う同点ゴールシーン‼️✨pic.twitter.com/qIDO5t1Rp3
さらに2年夏のインターハイでも中心選手として活躍!
決勝の神村学園戦では2得点1アシストと、全得点に絡み、初優勝を果たしています。
また長璃喜選手は世代別日本代表の常連でもあり、2022年にU-15日本代表に選出されて以来、U-16日本代表、U-17日本代表、U-18日本代表と、毎年日の丸背負って戦っています。
昌平のU-18日本代表MF長璃喜がスプリントから2試合連続の先制点。動きの幅が広がり、より脅威にhttps://t.co/rhSatip42y#ゲキサカ #高校サッカー #高校総体 #インターハイ pic.twitter.com/hU5tLuSnm7
— ゲキサカ (@gekisaka) June 13, 2025
ちなみに長璃喜選手は「長(おさ)」という少し珍しい名字のため、中国や韓国などの出身では?と思われている人もいるみたいですが、日本代表にも選ばれていることからもわかるように、長璃喜選手の国籍は日本です。
昌平高校の同期のチームメイトには中学時代から一緒にプレーしている山口豪太選手らがいます。
山口豪太選手についてはこちらを→山口豪太のwiki風経歴!兄たちもすごい!進路はFC東京に内定?出身小学校は?
長璃喜の進路
長璃喜選手は高校3年生の7月に鹿島アントラーズの練習に参加されています。
昌平の長璃喜が練習参加してるとのこと。最近高体連の高卒選手を獲得してないし、鹿島ユースの長疾風くんとタイプ的に被ってる感じはするが、ダブル「長」スピードスターコンビはロマンある。まあ練習参加だけなら全然分からないけど、タレント溢れるアカデミーに割って入れる選手は楽しみ。
— weirdfish disappear completely (@WeirdfishPaya) July 1, 2025
このまま高卒でのJリーグ入りをされるのでしょうか?
本人は
「進路のことよりも、とりあえずインハイ」
と話されていますね。
長璃喜選手の進路が決まるのはインターハイの後になりそうですね。
長璃喜のまとめ
高校・世代別代表で着実に実績を積み重ねてきた長璃喜選手。
兄・準喜さんから受け継いだドリブルセンスと、それをさらに発展させた得点力はまさに圧巻です。
鹿島アントラーズの練習にも参加するなど、プロ入りの可能性も高まるなか、今はまずチームの勝利に集中している様子。
インターハイ後にどんな進路が発表されるのか、今後の動向にも注目が集まりますね!