青山学院高等部のドラフト候補・二岡択実投手。
偏差値71の名門校で1年秋から背番号1を付けているプロ注目のピッチャーです。
2年春には右肘と右肩を痛め、手術を経験しましたが、3年夏に復活を果たしています。
また二岡択実投手のお父さんとお母さんも有名な人物とのこと。
そこで今回は二岡択実投手の経歴や家族について調べてみました。
青山学院・二岡択実、「やっと戻ってこられた」右肘手術乗り越え好投 父の巨人・二岡ヘッドがスタンドから応援/東東京大会(サンケイスポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/8VHZEyUCg5
— 柳川 ヒカル (@0501Yanagawa) July 11, 2025
二岡択実のプロフィール
名前:二岡 択実(におか たくみ)
生年月日:2007年6月10日
出身:東京都品川区
身長:178cm
体重:73kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:青山学院中等部→青山学院高等部

二岡択実の父母
二岡択実投手のお父さんは元プロ野球選手の二岡智宏さんです。
二岡智宏さんは広陵高校、近畿大学を経て、1998年ドラフト2位(逆指名)で巨人に入団。
巨人では1年目からショートのレギュラーとして活躍をされていました。
二岡智宏さん、お誕生日おめでとうございます😊 pic.twitter.com/olwP0npVgm
— 破滅のパンク (@zcpbFuNWhU7527) April 28, 2025
2008年オフに日本ハムに移籍し、2013年に現役引退しています。
引退後は解説者や巨人三軍監督、二軍監督を歴任。
現在は巨人のヘッドコーチ兼打撃チーフコーチを務めています。
二岡択実投手のお母さんは元アナウンサーの用稲千春さんです。
用稲千春さんは成蹊大学時代には「ミス成蹊大グランプリ」を受賞している才色兼備の女性です。
大学卒業後は東日本放送へ入社し、ニュース番組などに出演されていました。
2005年に二岡智宏さんと結婚してからは、専業主婦として家族を支えられています。
また二岡択実投手の二人兄弟の長男です。
5歳下に弟がいることはわかっていますが、野球をされているのかはわかっていません。
もし、野球をされているとしたら、今後注目されてくるかもしれませんね。
二岡択実の小中学時代
二岡択実投手はお父さんの影響で、小学3年生から御殿山ファイターズで内野手として野球を始めています。
青山学院中等部時代は大森ホワイトスネークスに所属。
全国大会出場などの目立った成績は残していません。
二岡択実の高校時代
青山学院高等部に進学後はチーム事情からピッチャーに挑戦し、1年夏からベンチ入り。
1年秋からエースを務めますが、2年生の5月に右肩と右肘を痛め、8月1日に手術を受けています。
そこから半年以上の長いリハビリを経て、翌年3月に外野手(レフト)として実戦に復帰。
3年夏の東東京大会からは再び背番号1を背負い、マウンドに上がっています。
青山学院・二岡択実、右肘手術乗り越え7回1失点の好投 父は巨人・二岡ヘッド/東東京大会 https://t.co/SzVjgZLJ0L #第107回全国高校野球選手権東東京大会(10日、多摩大目黒1―6青山学院、神宮)青山学院・二岡択実投手(3年)が先発し、7回4安打1失点と好投した。
— サンスポ (@SANSPOCOM) July 11, 2025
二岡択実のプレースタイル
二岡択実投手は打たせて取るピッチングが持ち味の右ピッチャーです。
最速は不明ですが、平均130km/h中盤のストレートを投げています。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
二岡択実の進路
二岡択実投手はまだ高校卒業後の進路に関してはあきらかにされていません。
ただ、青山学院高等部の生徒の約85%は青山学院大学に進学していますので、おそらく二岡択実投手も青山学院大学に進学するものと思われます。
二岡択実のまとめ
青山学院高等部から青山学院大学に進学して、野球を続ける人はほとんどいません。
※現在の青山学院大学野球部には青山学院高等部出身の選手はゼロ。
もしかしたら二岡択実投手も高校までで野球を辞めるかのもしれませんね。
だとしたら、高校最後の夏を悔いなく、終えてほしいものです。
