野球

エナジックスポーツ野球部に批判殺到?校歌が積水ハウス?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ノーサイン野球で、2024年秋の九州大会で準優勝し、センバツ初出場を決めたエナジックスポーツ高等学院野球部

そんなエナジックスポーツは高等学院野球部には一部の人たちから批判が集まっているそうです。

何に対しての批判なのでしょうか?

今回はエナジックスポーツ高等学院野球部の対しての批判校歌について調べてみました。

エナジックスポーツに対する批判

エナジックスポーツ高等学院に対する批判はいくつかありますが、一番大きいのは通信制で、勉強せずに野球ばかりしているのではないか?と思われていることです。

昨年(2024年)の夏には沖縄県の強豪・興南高校の我喜屋優監督が
「スポーツだけやっていればいい、というのはおかしい(中略)高野連はこうした学校を野放しにしてもいいのか」
と発言し、波紋を呼んでいました。

しかし、エナジックスポーツ高等学院通信制で、野球ばっかりしている、というのは誤解です。

エナジックスポーツ高等学院通信制の学校としてスタートしていますが、現在は全日制も併設されていて、野球部の生徒は全員、全日制に通われています。

エナジックスポーツ高等学院としては最初から全日制も設けたかったそうですが、文科省の求める基準が高くて、すぐにはクリアできなかったそうです。

2021年、エナジックスポーツは通信制として開校した。全日制は校舎の数や面積、職員の
数など文部科学省の設けるハードルが高く、すぐにクリアできなかったからだ。
2年後、3学年揃う頃には全日制も併設させようと計画し、野球部員は1年時から全日制のカリキュラムで授業を進めた。

「野球ばかりしているのでは…」の噂に反論 エナジックスポーツ神谷監督が力説する「うちは相当勉強しているよ」


もちろん、勉強にも力を入れており、野球部の生徒は朝練の前に1時間、
さらに朝練と朝食の後にも勉強して、1時間目の授業に臨んでします。

その結果、昨年の第1期卒業生の全員が情報処理検定1級プレゼンテーション検定1級を取得していました。

このあたりは副学院長を兼任する神谷嘉宗監督の意向が強いと思われます。

神谷嘉宗監督浦添商業美里工業時代にも、野球を辞めた後のことも考え、生徒に資格取得のノルマを課されていました。

神谷嘉宗監督についてはこちらを→神谷嘉宗のwiki風経歴!年齢や出身は?高校時代は?

エナジックスポーツの校歌が積水ハウス?

センバツの初戦で勝利し、エナジックスポーツ高等学院の校歌が甲子園に流れましたが、その校歌積水ハウスCMの曲に似ていると話題になっています。

こちらがエナジックスポーツ校歌です。



またこちらが積水ハウスのCM曲です。



確かに前奏ラストのあたりが似ていますね。

この校歌を聞きネット上には以下のような意見があふれていました。




これに関しては小林亜星さん作曲した積水ハウスのCM曲は元々、校歌っぽいと言われていましたから、探せば積水ハウスのCM曲に似た校歌はたくさんあると思いますね。

エナジックスポーツのまとめ

野球以外の面からも注目を集めているエナジックスポーツ高等学院

今回の記事を読んで、少しで批判が減ってくれると嬉しいと思います。

エナジックスポーツ高等学院にはこれからも勝ち進んで、甲子園にたくさん校歌を響かせてほしいですね!