U-15日本代表の川上慧選手。
天才的な野球センスを持ったショートです。
U-15野球ワールドカップではMVPを受賞する大活躍で、日本の世界一に貢献しています。
また川上慧選手の兄弟もすごい選手とのこと！
そこで今回は川上慧選手の経歴や兄弟、進路などについて調べてみました。
🏅🇯🇵 Congratulations to Kei Kawakami on winning the MVP Award!
— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) August 26, 2024
🏆 2024 WBSC U-15 Baseball World Cup#BaseballWorldCupU15 pic.twitter.com/2FdezwIUkJ
川上慧のプロフィール
名前：川上 慧(かわかみ けい)
生年月日：2009年4月16日
出身：兵庫県
身長：180cm
体重：75kg
投打：右投げ左打ち
ポジション：ショート兼外野手
経歴：播磨町立蓮池小学校→播磨町立播磨中学校
川上慧の兄・川上真
川上慧選手の2学年上の兄は早稲田実業の川上真(しん)投手です。
川上真投手は今夏の甲子園でも2試合にリリーフとして登板しています。
あの大社高校戦でも登板しましたが、最後はサヨナラヒットを打たれていましたね。
U15MVPの川上くんはあの早実の川上くんの弟さん✨
— 🐻 (@s413y_) August 26, 2024
川上慧の小中学時代
川上慧選手は小学2年生から東播ナインストリームで軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、オリックス・バファローズジュニア入りを経験。
オリックス・バファローズジュニアではキャプテンを務め、NPB12球団ジュニアトーナメントに出場していました。
中学時代は明石ボーイズでプレー。
下級生時代からレギュラーとして活躍し、中学2年時のボーイズ選手権大会ではMVPを受賞し、日本一を達成しています。
中学3年時にはボーイズ春季全国大会、ボーイズ選手権大会、ジャイアンツカップと全国大会に3度出場。
※ジャイアンツカップはU-15野球ワールドカップと日程が重なったため不参加。
さらに8月には日本代表としてWBSC U-15野球ワールドカップ2024に出場。
主に3番・ショートを任され、29打数12安打7打点、打率.414の好成績で、チームを世界一に導くとともにMVP、最優秀守備選手、ベストナインのタイトルを獲得しています。
⚾️第6回 WBSC U-15 ワールドカップ
— まとぺん(ニュースまとめペンギン) (@matopensan) August 26, 2024
🇯🇵日本 7-6 プエルトリコ🇵🇷
井端ジャパンが大会初優勝🏆
MVP&最優秀守備選手はラストも好送球
ショート川上慧（明石ボーイズ）#WBSC
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U-15日本代表のチームメイトには、小学生で神宮球場の中段までホームランを打った小久保颯弥選手らがいました。
小久保颯弥選手についてはこちらを→小久保颯弥の進路は大阪桐蔭？仙台育英？花巻東？父やインスタについても！
川上慧のプレースタイル
川上慧選手は走・攻・守の3拍子揃った内野手です。
本職はショートながらも強肩と俊足を活かして、外野も高いレベルで守ることが出来ます。
バッティングでは逆方向にも長打が打てることが持ち味。
明石ボーイズの筧新吾監督は川上慧選手について
「20年以上見てきた中でも一番の選手。その上真面目で努力家」
と話されていますね。
目標とする野球選手はボストン・レッドソックスの吉田正尚選手。
川上慧(東播ナインストリーム→明石ボーイズ②)
— のぶ (@DNEABXihm877707) February 25, 2024
オリックスジュニア2021ではキャプテンも務めた経験を持ち、明石ボーイズでも不動の1番を任される男✨
構えから醸し出され、見逃し方でも一味違う！
かと思えば打っても走っても守っても華がある🌸
個人的にピンクのバッテも👍 pic.twitter.com/OEaKRaxMpv
川上慧の進路
川上慧選手はまだ中学卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
しかし、ネット上では横浜高校に進学するのでは？と言われています。
明石ボーイズの川上慧くんが横浜高校に行ったとして、1つ上の池田聖摩くんがいるんよな。どういう感じで使われるんやろ。
— 🐊やまぐち🐕 (@akatyai_nu2224) August 28, 2024
その他、川上慧選手の進学先としてはお兄さんのいる早稲田実業、地元・明石商業などの名前も予想として挙げられていました。
ちなみに川上慧選手の将来の夢は「周りから応援されるプロ野球選手」、
好きなプロ野球チームは「オリックスバファローズ」です。
川上慧のまとめ
中学最後の大会で、世界一とMVPというすばらしい成績を収めた川上慧選手。
これからも怪我にだけは気を付けて、日本を代表する選手へと成長していってほしいですね！
