三重県立木本高校野球部の小林祐哉監督。
高校時代には強豪・菰野高校の主将を務めていた指導力のある監督です。
2023年の春から三重県立木本高校野球部の監督に就任し、初の甲子園出場を目指しています。
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小林祐哉のプロフィール
名前:小林 祐哉(こばやし ゆうや)
生年月日:1997年7月12日
出身:愛知県稲沢市
経歴:稲沢市立治郎丸中学校→三重県立菰野高等学校→中部学院大学
小林祐哉の現役時代
小林祐哉監督は稲沢市立治郎丸中学校の出身です。
中学時代は藤華クラブで軟式野球をプレーされていました。
中学卒業後は三重県立菰野高校に進学。
三重県立菰野高校は春夏合わせて4度甲子園に出場している強豪校です。
OBには岡林勇希選手(現・中日)ら多数のプロ野球選手がいます。
小林祐哉監督の同期には山田大樹選手(元・東北楽天)、2学年下には岡林飛翔投手(元・広島東洋)がいました。
高校時代、小林祐哉監督はショートを守り、下級生時代から公式戦に出場。
2年夏の三重県大会では決勝まで進出しましたが、決勝では三重高校に1対14と大敗を喫し、準優勝に終わっています。
2年秋の新チームからは主将に就任。
3年夏の三重県大会では出口匠選手(元・東北楽天)のいた津田学園に3対4で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
第61回 春季東海地区高等学校野球
— おぐ (@umisukidayo8) April 19, 2014
三重大会
VS 相可
2打席目に先制の満塁ホームランをレフトに放った
菰野 #6 小林 祐哉 遊撃手#高校野球 #kokoyakyu #三重 #菰野 pic.twitter.com/PO6yNPoJlC
高校卒業後は中部学院大学に進学し、
3学年上の床田寛樹投手(現・広島)、
2学年上の平岡敬人投手(元・広島東洋)、
2学年下の坂田怜投手(元・広島東洋)、
1学年下の増田将馬選手(現・くふうハヤテ)らとともにプレーしていました。
小林祐哉の指導者時代
小林祐哉監督は大学までで野球を辞め、教師として三重県立志摩高校に赴任します。
志摩高校では野球部部長、監督を歴任。
その後、三重県立木本高校に異動し、2023年4月から西垣戸洋一元監督(現・部長)の後を受け、野球部の監督に就任しました。
監督1年目の2023年夏の三重県大会ではベスト8まで勝ち進みましたが、
2024年夏の三重県大会では初戦敗退に終わっています。
現役情報 練習風景2023.924
— 木本高校野球部 OB 会 (@mokkou_ob2013m1) September 25, 2023
監督の小林先生御自らグローブをはめ、現役選手と一緒にノックを受けて、プレーで手本を示す。
小林先生の守備を見た選手等は「えぐっ!」言うてましたw
現役諸君!
盗めよ。この先生のプレーを構成する技術の全てを。
それが出来れば春から鉄壁さw#木本高校野球部 pic.twitter.com/JyHIFZE1vD
小林祐哉のまとめ
木本高校は2022年の秋季三重県大会ではベスト4まで勝ち進み、21世紀枠の東海地区候補に選ばれていました。
また来春には三重県立紀南高校と統合することが決まっています。
小林祐哉監督がこのまま監督を続けられるかはわかりませんが、もし続けたとしたら、近い将来、甲子園に導いてくれそうな気がしますね。