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末吉良丞(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?

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沖縄尚学高校2026年度ドラフト候補末吉良丞投手

すでに最速150km/hをマークしている本格派のサウスポーです。

1年秋にはエースとして活躍し、九州大会優勝を達成しています。

今回はそんな末吉良丞投手プロフィール経歴などについてまとめてみました。

末吉良丞のプロフィール

名前:末吉 良丞(すえよし りょうすけ)
生年月日:2008年11月18日
出身:沖縄県浦添市
身長:175cm
体重:92kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:浦添市立仲西小学校→浦添市立仲西中学校→沖縄尚学高等学校

末吉良丞の小中学時代

末吉良丞投手小学2年生から仲西ビクトリーベースクボールクラブ軟式野球を始めています。

ピッチャー兼外野手としてプレーし、小学6年生の時には120km/hをマークしていました。


中学時代
は学校の軟式野球部に所属。

チームはあまり強くなかったため、最高成績は県大会2回戦敗退でしたが、
末吉良丞投手個人は中学3年時にはストレートの最速を145km/hまで伸ばしており、沖縄県内では名前の知られた存在でした。

中学卒業後は
「U-18日本代表のピッチングコーチをしている比嘉公也先生に教わりたい」
沖縄尚学高校進学しました。

末吉良丞の高校時代

高校では1年夏から背番号20ベンチ入り

夏の沖縄県大会では2試合リリーフで登板し、3回戦敗退

1年秋から背番号1を背負うと、
秋の公式戦では9試合に登板合計52回2/3を投げ、被安打28奪三振53与四死球17失点8(自責点6)防御率1.03の大活躍で、
沖縄県大会優勝九州大会優勝明治神宮大会初戦(2回戦)敗退に貢献しました。

末吉良丞のプレースタイル

末吉良丞投手身長175cm体重92kgのがっしりした体格の左ピッチャーです。

ストレートの最速は1年秋の沖縄県大会2回戦で記録した150km/h

変化球スライダーカーブフォーク

とても三振を多く獲れるピッチャーで、1年秋の公式戦では52回2/3で奪三振53とほぼ1イニングに1つの三振を奪っていました。

またスタミナにも優れ、同じく1年秋の公式戦では1つの完封を含む5つの完投を記録しています。

遠投100メートル。

50メートル走7秒3。

末吉良丞の進路

末吉良丞投手はまだ高校2年生のため、高校卒業後の進路はわかっていません。

ちなみに将来の夢プロ野球選手目標とする選手オリックスの宮城大弥投手です。

末吉良丞のまとめ

末吉良丞投手高校での目標は、エンゼルスの菊池雄星投手が高校2年夏に記録した甲子園左腕最速記録154km/hを超えることです。

昨秋の明治神宮大会以降、腰を痛め、1月中旬までノースローだったのは不安ですが、自身初となる甲子園ではどこまで菊池投手の記録に迫れるか、楽しみですね!