東陵高等学校のドラフト候補・熊谷太雅投手。
「熊谷 太雅」の名前の読み方は“くまがい たいが”
身長185cm体重73kgの長身細身の左ピッチャーです。
2年秋の宮城県大会では強豪・仙台育英高校を1失点完投勝ちで破り、注目を集めていました。
この試合で自信を付けた熊谷太雅投手はプロ入りを目指して、プロ志望届を提出しています。
東陵・熊谷太雅、門前・塩士暖、掛川工・古田颯、明野・小山大和がプロ志望届提出 合計144人 https://t.co/mOh8RzRtVQ
— ふくださん (@fukudasun) October 2, 2024
熊谷太雅のプロフィール
名前:熊谷 太雅(くまがい たいが)
生年月日:2006年10月16日
出身:宮城県登米市
身長:185cm
体重:73 kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:登米市立石越小学校→登米市立石越中学校→東陵高等学校
熊谷太雅の小中学時代
熊谷太雅投手は小学1年生から石越ジャガースで野球を始めています。
最初は右利きだった熊谷太雅投手ですが、お父さんの祐さんが左投げのグローブを買い与えたことで、左利きに転向しました。
どうやら、お父さんは熊谷太雅投手を左ピッチャーにさせたかったようです。
お父さんグッジョブですね!
小学4年生と5年生の頃は野球と並行して、バスケットボールチームにも所属していました。
中学時代は学校の軟式野球部でプレー。
全国大会出場などの目立った成績は残していません。
熊谷太雅の高校時代
中学卒業後は東陵高校に進学。
東陵高校は春1回、夏1回甲子園に出場したことのある私立の学校です。
OBには井上純さん(元横浜、ロッテ)、相原和友さん(元東北楽天)らがいます。
熊谷太雅投手は高校では入学直後に左ひじを故障。
そのため、ベンチ入りは2年秋からと遅めです。
2年秋からベンチ入りするとともに、背番号1を獲得します。
秋の宮城県大会では準々決勝で仙台育英高校と対戦すると、3回までパーフェクト!
6回に1点を失いますが、味方の4回に獲った2点を守り切り、8安打1失点完投で、2対1で勝利しました。
#東陵 2ー1 #仙台育英
— T-A (@TA85853120) September 20, 2023
東 陵 000 200 000 2 H9 E1
仙台育英 000 001 000 1 H8 E1
東 熊谷①ー三宅②
仙 山口⑪、佐々木(広)①、武藤⑩ー細田②
東陵が王者仙台育英を破りベスト4へ❗大金星❗ pic.twitter.com/8gmukPIyjj
続く準決勝、3位決定戦は敗れ、4位に終わっています。
3年夏の宮城県大会は準々決勝で、優勝した聖和学園に1対2で惜敗。
残念ながら、甲子園出場はなりませんでした。
熊谷太雅のプレースタイル
熊谷太雅投手は将来性を高く評価されているサウスポーです。
ストレートの最速は140km/h弱。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
抜群の制球力とピンチにも動じない精神力が持ち味。
遠投97メートル。
50メートル走6秒7。
熊谷 太雅(東陵)
— とるにー (@niwazasso24) October 3, 2024
仙台育英を封じ込めた長身左腕。
185cm 64kgと細身なものの、上体をダイナミックに使ったフォームで投げ下ろすストレートは威力十分。#庭の2024ドラフトメモ
熊谷太雅の進路
熊谷太雅投手は高卒でのプロ入りを目指して、プロ志望届を提出しています。
実は高校2年生までは、野球は高校までで止めて、パティシエになる予定でした。
しかし、2年秋に仙台育英高校を倒したことがきっかけで、プロ入りを目指すこと決意したそうです。
野球は高校でやめて、パティシエになるのが夢だった。強豪食いが転機となった。2年秋。その年の夏の甲子園準V校を相手に1失点で完投勝利。千葉亮輔監督(53)からの「まだまだ上を目指せるぞ」の言葉が闘志に火をつけた。熊谷は「可能性があるなら挑戦したい」と最高峰の舞台を目指すことを決意した。
【東北ドラフト候補紹介】東陵・熊谷太雅、夢はパティシエも…強豪食い転機にプロ志望
熊谷太雅のまとめ
熊谷太雅投手は仙台育英高校の山口廉王投手とは普段から連絡を取り合うほど仲が良いそうです。
山口廉王投手もプロ志望届を提出しています。
2人そろってプロ入りを果たせるといいですね!
山口廉王投手についてはこちらを→山口廉王のwiki風経歴!父母や出身中学は?球速球種やスカウト評価は?