富士大学野球部のドラフト候補・佐々木大輔選手。
フルスイングが魅力の強肩強打のショートです。
身長175cm体重90kgのがっちりした体格を持ち、大学3年のリーグ戦では2季連続で2冠に輝いています。
佐々木大輔 富士大4年
— ぶるーたす (@bluamabase) February 24, 2024
まるで外国人のようなスイングから強烈な打球を放ち、プロも注目するショートストップ。一関学院では3年夏は3番レフトを務め岩手を制覇。富士大では内野を守り、3年春に3本塁打・打率.533で二冠王、3年秋は4本塁打14打点で2季連続で二冠王を獲得した。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/PYSdCH7v6i
佐々木大輔のプロフィール
名前:佐々木 大輔(ささき だいすけ)
生年月日:2003年2月18日
出身:岩手県陸前高田市
身長:175cm
体重:90kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:陸前高田市立高田東中学校→一関学院高等学校→富士大学
佐々木大輔の中学時代
佐々木大輔選手は陸前高田市立高田東中学校の出身です。
中学時代は金ケ崎リトルシニアに所属。
金ケ崎リトルシニアは大谷翔平選手の父・大谷徹さんが監督を務めるチームですね。
中学3年時にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場していました。
佐々木大輔の高校時代
中学卒業後は一関学院高校に進学し、外野手としてプレー。
2年秋にはレフトのレギュラーとして、チームを秋季岩手県大会3位に導き、東北大会に出場。
東北大会では全2試合に3番・レフトで出場し、8打数3安打2打点、1本塁打の成績で、ベスト8入りに貢献しました。
一関学院・佐々木大輔が公式戦初本塁打、広島西川お手本 「チームに勇気を与えてくれた」 : 日刊スポーツ #岩手 #高校野球 #一関学院 https://t.co/0JeedxFDw9
— 白球ペンギン (@languedechat337) October 11, 2019
3年夏の甲子園はコロナ禍のため中止になっていますが、岩手県独自大会では優勝を達成しています。
現在ではスラッガーとして注目されている佐々木大輔選手ですが、高校時代は体重64kgと細身で、高校通算ホームランは8本ほどでした。
当時の佐々木大輔選手について、一関学院・高橋滋監督は
「佐々木大輔はほんとに高校時代、暇さえあればバットを振っていましたし、コロナで甲子園はありませんでしたけど、独自大会でも活躍してくれた選手なので、僕にとっても1年目の選手だったのですごい思い入れのある選手のひとりです。チームとしても僕個人としてもドラフト指名されて欲しいなと強く思っています」
と話されていますね。
佐々木大輔の大学時代
富士大学に進学後はウエイトトレーニングに取り組み、屈強な肉体を身に付けます。
大学2年生からはショートに転向しました。
3年春のリーグ戦では打率.533、3本塁打で、首位打者と本塁打王を受賞。
また、3年春には大学野球選手権大会に出場し、ベスト4入りを経験しています。
準々決勝の大阪商業大学戦ではプロ注目の上田大河投手(現・西武)からホームランを放っていましたね。
富士大 佐々木大輔(一関学院 新4)内野手
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) March 12, 2024
2024ドラフト候補として名前が挙げられるロマン溢れる強打の遊撃手。フルスイングで相手投手に立ち向かい3年春の全国大会では上田大河(大阪商業大→西武ライオンズ)から本塁打を放った。ドラフト指名に向けたシーズンが始まる。
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3年秋のリーグ戦では打率は打率.195ながらも、4本塁打、14打点で本塁打王と打点王を獲得しています。
佐々木大輔の進路
佐々木大輔選手はプロ志望届を提出しています。
富士大学から佐々木大輔選手だけではなく、佐藤柳之介投手、安徳駿投手、麦谷祐介選手ら7名がプロ志望届を提出していますね。
佐藤柳之介投手についてはこちらを→佐藤柳之介のwiki風経歴!東陵高校時代や出身中学は?球速球種は?
安徳駿選手についてはこちらを→安徳駿のwiki経歴!父母は?出身中学高校や球速球種は?
麦谷祐介選手についてはこちらを→麦谷祐介(富士大)はドラフト注目!素行が悪い?健大高崎を転校?
佐々木大輔のまとめ
佐々木大輔選手はバッティングが得意なだけでなく、肩も非常に強いです。
もしかしたら、プロではショートではなく、外野やサードとして起用されるかもしれませんが、今年のドラフトで指名する球団はあると思いますね!