北陸高校のドラフト校候補・竹田海士投手。
甲子園には3度出場している本格派のピッチャーです。
スカウトからの評価も高く、高卒でのプロ入りを目指しています。
今回はそんな竹田海士投手の経歴や家族について調べてみました。
北陸高校・最速149キロ右腕、プロ志望届を明言 エース・竹田海士、甲子園は「チームの目標だったベスト8達成できず悔しい」#北陸高校 #竹田海士 #甲子園https://t.co/p7DzKBtIru
— 中日スポーツ (@chuspo) August 12, 2024
竹田海士のプロフィール
名前:竹田 海士(たけだ かいし)
生年月日:2006年7月17日
出身:福井県大野市
身長:177cm
体重:76kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:大野市立有終東小学校→大野市立陽明中学校→北陸高等学校
竹田海士の兄弟
竹田海士投手は4人きょうだいで、お兄さんと弟と妹が一人ずついます。
そのうち2学年上のお兄さんは城西国際大学野球部の竹田零士投手です。
北陸高校の出身で、高校時代はピッチャー兼セカンドとしてプレー。
高校3年の夏は福井県大会決勝で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
竹田零士投手もプロ注目の選手で、将来的なプロ入りが期待されています。
ドラフト2022年注目選手
— ヴィクトリー (@Yumenoteboot) July 10, 2021
竹田零士(北陸高校・2年)
MAX143キロ右腕
球速は不明なものの
ボールに力強い
北陸は竹田投手・土合投手の140キロ台を計測する投手が2人いる pic.twitter.com/O8cPWoWM1c
また竹田海士投手の1学年下の弟は北陸高校の竹田煌士投手です。
竹田煌士投手はサイドスローで、今年の夏の甲子園では兄弟リレーを実現し、話題になっていました。
サイドスローの竹田煌→本格派の竹田海
— ぶるーたす (@bluamabase) August 12, 2024
北陸の竹田兄弟リレーが甲子園でも実現 pic.twitter.com/cTYs50KMtW
竹田海士の小中学時代
竹田海士投手は小学生から有終東野球スポーツ少年団で軟式野球を始めています。
中学時代は大野ボーイズでプレー。
中学3年時には福井県選抜の一員として村瀬杯に出場していました。
竹田海士の高校時代
北陸高校に進学後は1年秋からベンチ入り。
1年秋の公式戦では7試合に登板し、合計20回2/3を投げ、被安打24、奪三振18、与四死球11、失点11(自責点9)、防御率3.92の成績で、
福井県大会優勝、北信越大会ベスト4入りに貢献しました。
翌2年春のセンバツでは初戦の高知高校戦にリリーフで登板。
打者一人を相手にし、三振を奪っていましたが、試合は1対4で敗れています。
甲子園には2年夏、3年夏にも出場。
背番号1を付けて臨んだ3年夏の甲子園では初戦(2回戦)の関東第一高校戦に5回途中からリリーフで登板しましたが、3回2/3を3失点。
試合も1対7で敗れてしまいました。
【継投を託されたが】#北陸 (福井)の背番号1 #竹田海士 投手
— NHK甲子園 (@nhk_koushien) August 12, 2024
5回から登板も相手打線の勢いを止められず
「自分につなげば勝てるという思いでみんなやってきてくれたので
最後抑えることができず悔しい
3年間一緒にやってきた仲間に感謝している」#高校野球 #甲子園https://t.co/hHap5iNbTj
北陸高校の同期のチームメイトには、身長186cmの大型ピッチャー・井黒晃佑投手らがいます。
竹田海士のプレースタイル
竹田海士投手は強気なピッチングスタイルの右ピッチャーです。
ノーワインドアップのフォームから最速149km/hのストレートを投げます。
変化球はスライダー、フォーク、カーブ。
竹田海士 右投右打 18歳 SP 北陸高
— 埼玉西武絶対獲得姿勢 (@lions_wooo) August 6, 2024
高校生ながら最速148km/hを誇る本格派右腕。
昨秋は大会を通じて奪三振率が10.64と驚異の成績を残した。
今夏甲子園に出場。プロ注目高橋を擁する関東一高打線を封じ込めることができるか。
#埼玉西武絶対獲得姿勢
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目標とするピッチャーはドジャースの山本由伸投手。
竹田海士のまとめ
竹田海士投手は高卒でのプロ入りを目指して、プロ志望届を提出する予定です。
右肘と右肩を痛めた影響で、今年の夏は福井大会から先発登板がないのは不安材料ですが、何とかプロ入りを果たしてほしいですね!