野球

井上心太郎はドラフト注目!兄弟もすごい?出身中学高校は?

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カンザス州立大学ドラフト候補井上心太郎選手

身長173cm体重86kgと比較的小柄な体格ながらパワフルな打撃が魅力の内野手です。

3年時のリーグ戦ではスタンフォード大学の佐々木麟太郎選手を上回るホームラン数を記録し注目を集めています。

今回はそんな井上心太郎選手経歴兄弟について調べてみました。

 
 
 
 
 
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井上心太郎のプロフィール

名前:井上 心太郎(いのうえ しんたろう)
生年月日:2003年6月18日
出身:山口県山口市
身長:173cm
体重:86kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート兼セカンド
経歴:高川学園中学校→高川学園高等学校→ウェスタン・ネブラスカ・コミュニティ・カレッジ→カンザス州立大学

井上心太郎の兄・井上寛太

井上心太郎選手4学年上の兄井上寛太さん野球経験者です。

井上寛太さんのポジションはピッチャー

高川学園高校の出身で、同期には椋木蓮投手(現・オリックス)がいました。


高校卒業後は國學院大学に進学し、野球を続けていましたが、現在は野球を辞められているようです。

井上心太郎の中学高校時代

井上心太郎選手は中高一貫校の高川学園中学校の出身です。

中学時代高川学園シニアでプレー。

高川学園高校では3年夏背番号15を付け、山口県大会で優勝!

しかし、井上心太郎選手の出場した試合はゼロでした。

続く甲子園でも出番はなく、チームは2回戦で敗れています。

高川学園高校同期のチームメイトには、今年のドラフト1位候補である創価大学の立石正広選手がいました。

立石正広選手についてはこちらを→立石正広(創価大)の父母や姉もすごい?出身中学や小学校は?

井上心太郎の大学時代

高校卒業後は両親の勧めもあり、アメリカの大学への進学を決断。

2022年8月に渡米し、ウェスタン・ネブラスカ・コミュニティ・カレッジに入学しました。

大学では1年目から打率.376、15本塁打、52打点、17盗塁、OPS1.246と、驚異的な活躍を見せ、地区の1年生MVPゴールデングラブ賞を受賞!

さらに2年目打率.375、13本塁打、53打点、6盗塁、OPS1.153と好成績を残しています。

この活躍が認められ、3年目からはNCAAディビジョン1の強豪校であるカンザス州立大学へ編入が認められました。

3年目の今年(2025年)は、開幕から3番・ショートで出場し、打率.279、9本塁打、31打点を記録。

ホームラン9本はスタンフォード大学の佐々木麟太郎選手の7本を上回り、日本人歴代最多タイ記録でした。

井上心太郎のまとめ

現在、大学3年生井上心太郎選手ですが、今年のNPBのドラフトで指名される可能性があります。

これはアメリカの大学が5月卒業が一般的なことと、2023年にNPBの規約が改定され、海外の学校に在学中の選手についてはドラフト会議翌年の7月末日まで交渉期間が伸びたためです。

井上心太郎選手は小学生の頃から、一度も「プロになれない」と思ったことがない、と言っています。

「小学生の頃から今まで、『プロになれない』と思ったことがないんです。高校2年の途中くらいから、『もう試合には出られないんだろうな』と察していました。でも、『プロになりたい』という思いは、親にもずっと言い続けていて。同世代のドラフト候補の動画を見ても、自分が劣っていると思ったことは1回もないんです。『どこかでチャンスをつかめれば、プロになれる』と思っていました」

webSportiva

すごい自信ですね!

でも、その自信どおりの未来が、すぐ目の前まで来ているのかもしれませんね!