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今坂幸暉(大阪学院大高)のwiki風経歴!出身中学や進路は?

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大阪学院大学高校ドラフト候補今坂幸暉選手

“福留2世”と呼ばれる身体能力の高いショートです。

甲子園出場経験はありませんが、プロ複数球団が注目しており、高卒でのプロ入りを目指しています。

今坂幸暉のプロフィール

名前:今坂 幸暉(いまさか ともき)
生年月日:2006年10月19日
出身:山口県下関市
身長:178cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:下関市立安岡小学校→下関市立安岡中学校→大阪学院大学高校

今坂幸暉の小中学時代

今坂幸暉選手小学1年生から下関ボーイズ野球を始めています。

2年生からは苅田ボーイズに移り、4年時には九州大会優勝を経験。


中学時代も引き続き苅田ボーイズでプレー。

中学3年時主将を務め、ボーイズ春季全国大会出場を果たしています。

高校を決める際には、県内外合わせて20校からの勧誘を受けましたが、充実した設備が決め手となり、大阪学院大学高校進学しました。

今坂幸暉の高校時代

高校では1年夏からベンチ入り
 
1年秋からはショートのレギュラーを獲得します。

2年夏大阪府大会4回戦敗退


2年秋の新チームから中学時代に続いて主将を務め、大阪府大会3回戦敗退

今でこそ高卒でのプロ入りが狙えるレベルの選手になった今坂幸暉選手でしたが、一時は目標を見失い、学校内でも問題児扱いされていた時期があったそうです。

そんな時に今坂幸暉選手を立ち直らせてくれたのは、辻盛英一監督でした。

環境が変わっていくと、選手たちの目の色も変わってきた。そんななか、かたくなに心を閉ざす部員がひとりだけいた。中心選手の今坂である。学校内でもなかば問題児扱いされる今坂を辻盛監督は呼び出した。

「これからどうなりたいねん?」

「本当はプロに行きたかったっすけど……」

 今坂の言葉は過去形になっていた。辻盛監督が「『行きたかった』って、どういう意味なん?」と聞くと、今坂は「もう無理でしょ」と返した。

「無理ちゃうよ。おまえが本気でやるんやったら、絶対にプロに入れたるわ」

 そう言う辻盛監督に対し、今坂はなおも「絶対はないでしょ」と反抗した。「おまえが本気で1週間やるなら、プロのスカウトを呼んでくるから」と辻盛監督は今坂と約束を結んだ。

一流ビジネスマン兼大阪学院大高監督が語る「野球と会社の共通点」激戦区で甲子園を狙う指導法とは

さすがはビジネスマンとしての顔も持ち、外資系の会社で13年連続営業トップ成績をとったこともある辻盛英一監督ですね!

モチベーターとしても優秀です。

辻盛英一監督についてはこちらを→辻盛英一監督(大阪学院)のwiki風経歴!出身高校や指導方針は?

今坂幸暉のプレースタイル

今坂幸暉選手は走・攻・守の三拍子がそろったショートです。

ミート力に優れ、広角に長打を放つことが出来ます。

目標とする選手は打撃では吉田正尚選手(レッドソックス)、守備では源田壮亮選手(埼玉西武)

遠投115メートル。

50メートル走5秒9。

今坂幸暉の進路

今坂幸暉選手はすでに高卒でプロ入りを目指すことを公表されています。

今坂幸暉選手好きな球団はわかっていませんが、今坂幸暉選手のお父さん中日ドラゴンズのファンです。

今坂幸暉のまとめ

今年の高校生ショートでは石塚裕惺選手(花咲徳栄)、森駿太選手(桐光学園)が注目を集めています。

今坂幸暉選手もその二人に負けない実力を持っていると思いますので、ぜひとも今秋にはプロ入りを果たしてほしいですね!