北照高校のドラフト候補・高橋幸佑投手。
全国的にはほとんど無名ながらも将来性を高く評価されている左ピッチャーです。
甲子園への出場経験はありませんが、3年春には高校日本代表候補に選ばれています。
野球の高校日本代表に有望左腕あらわる 北照・高橋幸佑、紅白戦で自己最速2キロ更新する146キロ計測:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/HQYk202r76
— プルート太郎 (@plutodraftde) April 5, 2024
高橋幸佑のプロフィール
名前:高橋 幸佑(たかはし こうすけ)
生年月日:2006年12月31日
出身:北海道札幌市
身長:178cm
体重:81kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉
経歴:横浜市立茅ケ崎台小学校→横浜市立茅ケ崎中学校→北照高校
高橋幸佑の小中学時代
北海道札幌市で生まれた高橋幸佑投手は幼い頃に神奈川県横浜市に引っ越しています。
小学1年生から茅ヶ崎エンデバーズで野球を始め、中学時代は学校の軟式野球部に所属。
中学3年時には横浜市選抜の一員として、神奈川県大会優勝を達成しています。
しかし、全国大会は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となってしまいました。
高橋幸佑の高校時代
中学卒業後はお母さんが北海道出身ということもあり、一般入試で北照高校に進学。
入学当初の高橋幸佑投手は
「120キロ出れば良い方」
と言ったレベルで、3年間ベンチ外も覚悟していたそうです。
それでも着実にスピードを伸ばしていき、2年春からベンチ入り。
3年秋の北海道大会小樽地区予選では背番号11を付け、背番号1の田中太晟投手とともにダブルエースとして活躍し、本選出場に貢献しました。
小樽双葉高校との代表決定戦では先発を任されると、8回を12奪三振、2失点の好投を見せていました。
続く北海道大会では初戦の旭川実業高校戦に8回からリリーフで登板。
延長10回タイブレークに2点を奪われ、3対4逆転サヨナラで敗れています。
この時の好投が認められ、3年春にU-18日本代表候補に選出!
U-18日本代表候補選手強化合宿の紅白戦では2イニングを1安打、無失点、3奪三振のすばらしいピッチングを見せていました。
#U18代表候補合宿 2日目の様子#北照 の高橋幸佑 投手。登板後はチューブトレーニングで笑顔も。#高校野球 pic.twitter.com/7CHTLbMuGs
— 大坂尚子 (@Naoko_OSAKA) April 5, 2024
高橋幸佑のプレースタイル
高橋幸佑投手は最速146km/hのストレートを投げるサウスポーです。
変化球はカーブ、スライダーなど。
U-18日本代表の小倉全由監督は高橋幸佑投手のピッチングを見て
「良い球を投げていました。力強いですもんね。ボールが先行しても、そのあとインコースにしっかり投げていたし、良いピッチングをしているなと思いました」
と話されていました。
目標の投手はオリックスの宮城大弥投手。
高橋幸佑の進路
高橋幸佑投手は高校卒業後の進路に関して
「プロ一択です」
とすでにプロ志望を表明しています。
高橋幸佑のまとめ
高橋幸佑投手は中学まではほぼ無名でしたが、現在ではU-18日本代表候補に選ばれるほどのピッチャーに成長しています。
甲子園出場に、U-18日本代表、プロ入り!
高橋幸佑投手のこれからの活躍が楽しみですね!